シエラレオネで活動するNPOアラジ、ワンコインからの月額寄付キャンペーンを開始!

アフリカ西部のシエラレオネ共和国を専門とし教育支援活動を実施するNPO法人アラジは、新たな100人の月額寄付サポーターを求めて、ワンコイン(月額500円)から活動への支援参画ができる寄付キャンペーン「マンスリーファンディング」を開催します。

アラジでは、このマンスリーサポーター制度により、教育支援の継続・拡充だけに留まらず、日本の寄付のあり方を変えていく考えを表明しています。

月額500円から始める、新しい寄付のカタチ!


NPO法人アラジ代表理事・下里夢美氏

NPO法人アラジでは、「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」をビジョンに掲げ、経済的理由から学校に通うことなく働かざるをえない子どもたちが、安心して学校に通い、中等教育までを完了できる事、子どもたちの人生や可能性が生まれた環境によって制限されることなく、夢を追いかけられる環境を創る事を目指し、西アフリカのシエラレオネ共和国で活動しています。

現在、シエラレオネで行っている「小学校定額給付支援」「奨学金給付支援」「10代のシングルマザー復学支援」「中高生男子性教育プログラム」の4つの事業を通じて、最も経済的困難な状況にいる働く子どもたちへの教育機会を提供し、2022年には、20,700名の子どもたちへアプローチすることを目標に掲げています。

目標達成のために、毎月500円からクレジットカードの自動引き落としでの寄付が可能な、寄付キャンペーン「マンスリーファンディング」で、新たに100名の月額寄付サポーター(マンスリーサポーター)の募集を開始します。

 クレジットカードで毎月500円、自動的に寄付できる!


サポートを届けるシエラレオネ共和国の、10代のシングルマザーの女の子

安定的な活動の継続と更なる拡大を目的とし、この度、新たに100人の月額寄付サポーター(マンスリーサポーター)を募集するための、寄付キャンペーン「マンスリーファンディング)」を実施します。

ワンコイン(月額500円)での活動への応援、支援参画ができるマンスリーサポーター制度を構え、より多くの人々からの力を元に、活動を推進していきたいと考えています。

  • 目標人数:新規月額寄付サポーター100名
  • 目標金額:月10万円増
  • 募集期間:2022/7/7~2022/8/31(23時まで)

 月額500円の寄付でもらえる、5つの特典!

マンスリーサポーターになると、「5つの特典」をもらえるだけではなく、活動を通して新たな体験ができます!

■特典1:活動報告メールマガジン 

毎月メール配信にて、最新情報が届きます。

■特典2:「国際協力」勉強会にご招待 

2か月に一度開催するサポーター限定の勉強会にご招待されます

勉強会の録画アーカイブ動画は、いつでも見ることができます。

■特典3:交流イベントにご招待 

マンスリーサポーター限定の交流イベントに招待されます。

あなたと同じくアラジと力を合わせて子どもたちに最初のチャンスを届ける仲間と、定期的に交流できます。

■特典4:直筆のお手紙をお届けします 

定期的に、子どもからの直筆のお手紙が、あなたの自宅へ届きます!

子どもたちの成長を現地スタッフと共に見守ることができます。

※今回のマンスリーファンディングで、月1,000円以上のご支援を選んでいただいた方への、1度限りの限定リターンとなります。
※日本にお住まいの方で、1年間ご支援を継続された方のご自宅に届きます。

■特典5:アフリカ布雑貨のお礼品 

アフリカ布で作った、雑貨をご自宅まで届きます。

※日本にお住まいの方で、1年間ご支援を継続された方のご自宅に届きます。


サポーター限定「交流会」の様子


サポーター限定「子どもからの直筆のお手紙」


サポーター限定「アフリカ布のリターン品」

日本の寄付文化に対するアラジの想い!


サポートを届けるシエラレオネ共和国のひとり親世帯の子ども

これまでに多くの支援者の方々に活動を支えられてきたアラジは、活動の継続、発展に向け歩みを進める一方で、日本の寄付文化の発展に対しても貢献したいと考えています。

 下記の通り日本の寄付市場は海外に比べてまだまだスケールは小さく、大きな伸びしろがあると考えています。 

■個人寄付総額

  • 米国:34兆5,948億円 (3,241億ドル)名目GDP比:1.55%(2020年)
  • イギリス:7,393億円 (54億ポンド)名目GDP比:0.26%(2020年1~6月)
  • 韓国:6,736億円 (7兆900億ウォン)  名目GDP比:0.5%(2017年)
  • 日本:5,401億円* 名目GDP比:0.1%(2020年)

*総額1兆2,126億円のうち、ふるさと納税分6,725億円を除いた数値

(参考元:寄付白書2017、寄付白書2021)

 
サポートを届けるシエラレオネ共和国の小学校の子ども達

社会課題の解決を目指して熱心に活動を続ける素晴らしい団体が日本には数多くあります。

アラジは限られた寄付市場から支援が分散されるのではなく、寄付市場全体が拡大することで、より大きな力が社会課題解決の活動を後押しし、現状よりも豊かな世の中となることを願っています。

現在の日本においては、年齢層が高くなるにつれ寄付参加率が高くなるという相関関係が見られます。(参考元:寄付白書2021)

同法人は、これからの日本の未来を担い文化を作っていく若い世代にとって、より寄付がしやすく身近になることが、日本の寄付文化の発展に繋がるものと考えています。

アラジでは寄付市場への入口としてワンコイン(月額500円)で支援参画ができるマンスリーサポーター制度を構えています。より多くの人々にとっての寄付参加のきっかけとなり、それが日本の寄付文化の形成と発展に繋がっていくことをアラジは願っています。


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