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総合物流国内最大手である日本通運の現地法人”欧州日本通運”は、アフリカ東部に位置するケニア共和国の首都ナイロビにおいて、2017年8月1日よりケニア支店の営業を開始しました。アフリカ初の営業拠点となるケニアを支点を開設することで、東アフリカ地域での体制を整えると共に、さらなるアフリカ市場への進出を目指します。

東アフリカ最大の港を持つケニアで高まる物流需要!

日本政府は2016年8月、アフリカのケニアで開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)にて、2016年から2018年の3年間で官民合わせて総額300億ドル(約3兆3000億円)規模の投資を行う意向を表明しました。これを機に日系企業の進出は増加傾向にあり、アフリカへの投資拡大による輸送需要の成長が見込まれています。

また、2017年6月にはナイロビと東アフリカ最大の港湾都市であるモンバサを高速鉄道が開通しました。貨物列車による輸送インフラが整備されることで、モンバサ港から内陸への輸送時間やコストの削減による物流需要の拡大が期待されています。

日通、ケニアに支店開設で更なるアフリカ進出を目指す!

日本通運はアフリカで初の営業拠点となるケニア支店を開設し、営業を開始しました。日通はこれまでドイツを拠点とする”欧州日本通運”を通じて、バラなどケニア産切り花を日本に輸出する業務を行ってきました。ケニア支店の開設により今後は、国内輸送業や航空・海運輸出入のフォワーディング業を始め、通関業、倉庫業、海外及びケニア国内での引越業などの幅広い業務を手掛けていきます。

日通は、さらに成長が見込まれるケニアを含む東アフリカ地域でのニーズに対応できる体制を整えると共に、アフリカ市場へ積極的に進出し、グローバルロジスティクス事業の更なる拡大を目指します。

なお、ケニアでは既に商船三井ロジスティクスが5月31日に支店を開設し、阪急阪神エクスプレスが6月1日に提携先のイントラスピード社に社員を派遣しています。これで日系の大手物流・フォアーダー企業3社がケニアに拠点を構えることになりました。


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