アフリカに旅行したいと思った時、やはり気になってしまうのが”病気“です。アフリカには日本には存在しない謎の感染症があるんじゃない?なんて疑う人もいるかも知れません。

防げる病気は防ぎたい!!

今回は著者も実際に受けた予防接種について、その接種のポイントをお届けします。


アフリカ旅行の際には何の予防接種を受ければいいの?

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Photo credit: clement127

予防で最も効果的なものといえば、そう”予防接種“です!

国ごとで義務づけられている予防接種や現在の感染症の発生状況などは外務省の海外安全ホームページから確認できます。ちなみに著者が渡航したケニアにおいては、2007年4月現在で義務付けられている予防接種はありませんでした。でも可能な限り予防接種をすることをオススメします!

一般的に推奨されている予防接種としては、黄熱病、破傷風、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病などです。これは著者が渡航したケニアに限らず、アフリカ全体へ渡航をする際も同様です。青年海外協力隊は2ヶ月前の訓練からこれら全てのワクチンを接種します。

ただこれらのワクチンを全て自費で接種するのは、かなりコストがかかります。また全部受けるようとすると、ワクチンによっては接種の期間を一定期間空ける必要もあります。全ての予防接種を受けようとするとお金も時間もかかり、ハードルはかなり高いのです。


予防接種で迷ったら、まずは黄熱病を!

じゃあどうすればいいのか?
迷ったらとりあえず黄熱病の予防接種を受けましょう!

アフリカの多くの国々では黄熱病の予防接種(イエローカード)が勧められています。アフリカの一部の国では、入国時にワクチンを接種したことを証明するイエローカードの提示を義務付けている国もあります。

厚生労働省によると以下のアフリカの国々で推奨されています!

アンゴラ、ウガンダ、エチオピア、カメルーン、ガーナ、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、シエラレオネ、スーダン、セネガル、赤道ギニア、中央アフリカ、チャド、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、マリ、南スーダン、リベリア、モーリタニア(厚生労働省検疫所より)

黄熱病の予防接種は、接種から10日後から10年間も有効なので、1度受けておいて損はありません。ちなみに黄熱ワクチンは生ワクチンになるので、接種後28日間は他のワクチンを接種することができないので注意が必要です!

黄熱病はマラリアと同じく、蚊を媒介して感染する感染症です。発症すると、発熱、寒気、頭痛、吐き気などの症状が起き、最悪の場合死に至ることもあるので決して甘くみてはいけません!


その黄熱病の予防接種はどこで受けられるの?

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黄熱病の予防接種は実は病院では受けられません。
検疫所や特定の医療機関でのみで接種を受けることができるのです。

詳しい場所は厚生労働所検疫所のHPまで!
https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

また多くの検疫所で事前予約が必要となっています。
月1度しか受け付けていない検疫所もあるので、早めに対応しておきましょう!

上記でもお伝えしたように、黄熱病だけでなく破傷風、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病の予防接種をしておけばより安心です。気になる病気を調べて、優先順位をつけて受けるのがオススメです。

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凡
Africa Quest.com 編集長。1987年うどん県生まれ。証券会社退社後、青年海外協力隊としてケニアに赴任。在任中に雇用創出をビジョンにソーシャルベンチャーを共同創業し、約2年にわたり運営を行う。現在は、Africa Quest.comの運営や中小企業のアフリカ進出サポート、アフリカビジネスラボのモデレーターなど、アフリカをテーマに幅広く活動している。