HIKARI

2016年からスタートしたアフリカで夜の移動映画館を届けるプロジェクト「cinema stars アフリカ星空映画館」は、3年目の今年、「HIKARI Africa Project(ヒカリアフリカプロジェクト」を実施します。映画館会場をイルミネーションで彩り、海をテーマにした「初めての光の世界」と「初めての映画体験」ウガンダの子どもたちに届けることを目指します。このプロジェクトは、桜木奈央子(フォトグラファー)、島田正道(ライトアーティスト)、井岡由実(Rin)(アーティスト/教育者)の3名のアーティストの出会いから生まれ、現在クラウドファンディングを行っています。

内戦中の闇夜を一変させる、光と映画の力!

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「cinema stars アフリカ星空映画館」は、2016年から始まったアフリカでの移動映画館プロジェクトです。アフリカの村落部では、ほとんどの子どもが映画を観たことがなく、映画館がどんな場所かも知りません。代表の桜木さんは2001年からウガンダに毎年通い、写真を取り続けながら内戦で傷ついた子どもたちと関わり続けています。

内戦中の闇夜は本当に恐ろしいもので、皆で焚火の光を囲んで歌い踊り、昔話を楽しみながら過ごしたそうです。このプロジェクトが始まるきっかけとなったのは、そんな真っ暗な夜の中で、桜木さんの小さなノートパソコンを囲み皆で映画を鑑賞した一晩の体験です。その出来事の10年後、当時一緒に映画を見た青年がこう言いました。「あの時、みんなで見た映画が忘れられない。」

桜木さんはその一言を聞いて映像の持つパワーを感じ、プロジェクターとスクリーン、スピーカーを持って学校や村を回り、沢山の子どもたちに映画を届ける活動を始めました。

3年目の挑戦、「HIKARI Africa Project」!

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桜木さんの話したこのストーリーが、ライトアーティストの島田さんのイマジネーションをかきたて、アフリカにイルミネーションで照らされた「光の世界」を届けたいという想いが生まれました。今回のプロジェクトでは、内陸国であるウガンダの子どもたちが見たことのない、「海」をテーマにした映画と光のアート作品を届けます。

そして、「子どもたちに、創る喜びも知ってもらいたい。」と考えた島田さんは、幼児教育とアートの専門家であるRin先生こと、井岡由実さんにも声をかけました。本プロジェクトでは、日本・ウガンダの双方の国の子どもたちに、相手を想像して作品を届け合う創作ワークショップも実施します。まずは日本の子どもたちと一緒に光のアート作品を創り、それをウガンダに届け、イルミネーションイベントを実施します。その後、ウガンダの子どもたちとアート作品を創り、ビデオチャットなどで日本の子どもたちとアート作品を介した交流を行います。

はじめての映画、はじめての光を届ける!

小学校での移動映画館 

2018年、「cinema stars アフリカ星空映画館」は、ライトアーティストがつくる光のワンダーランドと、アートと教育の専門家が子どもたちと創り出す作品のコラボレーションの世界が織りなす、アナザーストーリーを展開します。

真っ暗な世界の中に灯る色とりどりの光は、ウガンダの子どもたちをきっと笑顔にしてくれます。イルミネーションでアフリカの夜を照らすことで、星空映画館を一夜限りの夢のような光の世界で彩り、ウガンダの悲しい過去が明るい未来に繋がる、そんなひと時を作るプロジェクトです。

cinema stars アフリカ星空映画館は、『「HIKARI Africa Project」アフリカの夜、光の世界と星空映画館を子どもたちに届けたい』と題してクラウドファンディングも実施中です。詳しくはこちらのページからご覧ください!

HIKARI Project


  • All Photos by Naoko Sakuragi
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