どうも、竹重です。今回は、エチオピアの地で僕がどのようにして乳製品加工事業にたどり着いたかをご紹介したいと思います。

本当のとこ、最初はなんでも良かった!

さて、連載第一回でも書いた通り、エチオピアでの起業を志したのは、エチオピア人の人柄に引かれたからというのがすごく大きかったんですね。

とにかく、アフリカ大陸に大きなチャンスを感じていたので、何か人の役に立つことをしたいという気持ちと人の役に立つだけでなくしっかりとお金が稼げることこの2点で、とりあえず会社を辞めてエチオピアに渡った僕は何を始めるか検討をはじめました。

都会よりも地方が優れた点。

思えば、僕は会社員時代に初めてエチオピアを訪れた時から、本能的にビジネスチャンスを地方に求めていたようです。

会社員の時に初めてやってきたエチオピア、1週間と限られた時間しかない中で、なぜか僕は首都のアディスアベバでなく地方の農村に足を伸ばしていました。

これについては、今振り返ってもなんでこういった行動を起こしたのか正直あまり覚えていません。ただ、地方の農村にこそ、何かがあるとただただ本能的に感じていたんでしょう。

もしくは、元来都会というのがあまり好きではないのかもしれないですね。

いずれにせよ、初めて訪れたエチオピアでとりあえず、僕はオロミア州(首都アディスアベバを囲むエチオピア最大の州)の州都アダマ(ナズリッドともいう)の郊外の農園を訪れました。

エチオピア

短い滞在では、ありましたが、都市部と地方部での人々の暮らしぶりのギャップはさながら20年以上もタイムスリップしたのかと思うほど。

ただ、地方に住む人々はすごく人懐っこい一方で、ややシャイだったりもしてとにかく可愛い人(外見ではなく醸し出す雰囲気)がすごく多いなという印象でした。

エチオピア

首都のアディスアベバももちろんいいところですが、地方の方々はより一層磨きがかかって純朴でいい人が多いなと!

よしっ、一丁彼らと面白いことするべ!!ってのが、地方を目指すきっかけとなりました。

 退職後、エチオピアの地方をめぐる。

そんなこんなで退職後エチオピアに渡ってからというもの地方の巡業をしてみました。

この時点で乳製品加工事業とは思っていなかったので、まずは、エチオピアといえばコーヒーってことで、コーヒー(アラビカ種)のルーツ、エチオピア南部のカッファの町を訪れました。

エチオピア

浅はかでした、エチオピアといえばコーヒーってくらいにエチオピアのコーヒーは知られているので、それは、もう世界のビッグプレイヤーも多数参入しており、まぁまず個人レベルでどうこうなる規模感ではなかったですね。

プランテーション、超大規模でした。

なんなら、プランテーションの中にちょっとした集落やお店なんかもあったりして。。。

こうして、浅はかな僕はコーヒーを諦めます。

一方、カッファを含むいろいろな農村を訪れる中で、気づいたことは、地方にはたくさんの牛がいることでした。

エチオピア

この地方の牛たちとの出会いが、僕を乳製品加工事業に向かわせます。

エチオピアの牛について調べてみる。

エチオピア

そこで、エチオピアにおける牛について調べてみました。

まず驚いたのは牛の飼育頭数が世界でもトップ5に入るほど多いということ。

そうなんです、エチオピアは実は世界でもトップクラスに牛の飼育頭数が多いんですよ!

実は、その数実に日本の乳牛飼育頭数の実に10倍!

まぁ、人口統計すら疑わしい国なので、正確な数というのは、実際のところわかりませんが、とにかく牛の数は世界でもトップクラスに多いんですね。

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