挑戦ドキュメンタリー第3弾!西アフリカ・ガーナの農村でのインターンに大学生3名が挑戦!

海外インターンシップを運営するアイセックのプログラムの一つ、EN。ガーナを舞台に「内発的で持続可能な、想いベースのコミュニティ開発」をテーマに活動しています。昨夏・今春と、これまで4人の学生をガーナに派遣し、Africa Quest.comから発信してきました。

そして!2018年夏にガーナに渡航するEN3期目のインターン生が決定しました!今夏はEN史上最多の3人!今回も彼女たちの想いや葛藤、現地での生活などをシリーズでお伝えします!一緒にわくわくしながら、インターン生の「挑戦」の軌跡を追っていただけたら幸いです!

ガーナの農村部でのインターンプログラムを提供!

世界126の国と地域で、7万人の学生が活動する世界最大の学生団体、アイセック。日本での活動は1962年から始まり、若者を対象にSDGs(国連持続可能な開発目標)をもとに社会課題にフォーカスした海外インターンシッププログラムを提供しています。

その中でも、アイセック一橋大学委員会が運営するENは、「内発的で持続的なコミュニティ開発」をテーマに、ガーナの農村に大学生を送り出す活動を行なっているインターンシッププログラムです。

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↑ENインターン2期生とEN運営メンバー。運営メンバーも現地調査・契約更新のために、この春にガーナに渡航しました!

もちろん大学生がたったの6週間でできることは少ないかもしれません。しかし私たちは、学生だからこそできること、学生にしかできないことがあると信じています。現地の人ととことん対話して互いの想いをシェアすること、現地の人も日本人の学生もお互いから学びあい、共に新たな発見をすること。それがENなりの、世界との関わり方です。

そんなENは2017年夏からインターン生の送り出しを開始し、これまで合計4人の学生がガーナへの一歩を踏み出しました。彼らの挑戦の軌跡や現地の様子などをAfrica Quest.comを通じてシリーズでお伝えしてきました。(詳しくはこちらをご覧ください。)

2018年夏、3人の大学生がガーナへ!

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そして今夏!3期生として新たに3人の学生が、ENのインターンシッププログラムに挑戦することが決定しました!今回はそんなインターン生3人をご紹介します!

1人目は、国際基督教大学1年の田口愛さん。

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貧困・農業・衛生・教育・ビジネス…と、様々なことに興味がある彼女ですが、この機会を通して自分の軸を見つけたいと考えています!
目標は「村人の一員になって帰ってくること」。自分なりの視点を持ちながらも、村に溶け込むことを目指してガーナへ飛び立ちます!

2人目は、一橋大学1年の菅野真珠さん。

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真珠さんはアイセック一橋大学委員会に所属し、海外の学生を受け入れる事業を担当しています。そんな彼女が興味をもっているのは「コミュニティの形」。日本とガーナで人と人との繋がりはどう違うのか。正直に村の人と向き合いながら、今までの自分を振り返り、自らの価値観を見つける旅に出ます!

3人目は、東京外国語大学1年の村上晴香さん。

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実は彼女もアイセック一橋大学委員会に所属しており、EN運営メンバーの一人でもあります!「途上国の子どもたちのために何かがしたい」という漠然とした想いを持ち続けていた彼女。自分が本当にしたいことは何なのかという問いの答えを見つけるため、ENのインターンに参加します。

第3弾シリーズ、連載スタート!

私たちENは、この夏休み、ENのインターンプログラムに本気で参加してくれると決めてくれた3人の挑戦を、全力で支えていきます。これまでもAfrica Quest の連載記事を通して、現地の人々の暮らしや文化、問題など、ガーナの農村のリアルな状況をお伝えしてきました。実はつい先日、このコラムを読んだことがある方に偶然お会いし、このコラムがアフリカに興味のある方々に読んでいただいていることに改めて気がつきました。

これからもENは、実際にアフリカの小さな農村での6週間のインターンに挑戦する大学生の、生の声を直接お伝えしていきます。それぞれが感じる魅力・衝撃・問題を、文章や写真を通してたくさんの方にお伝えすることで、少しでも多くの人がアフリカへの一歩を踏み出すきっかけになることができれば幸いです。

次からは、インターン生一人一人からのコラム連載が始まります!まず初めは、田口愛さん。彼女は何を思ってガーナへの渡航を決めたのでしょうか?大学1年生が全くの異世界に挑戦する様子をぜひご覧ください!

またENは、4期生として来春にガーナに渡航する学生を現在募集中です!少しでもご興味のある方は、ENのFacebookやホームページからお気軽にメッセージをお寄せください!お待ちしております!

  • 海外インターンシッププログラム ENのページはこちら
  • アイセック・ジャパンのホームページはこちら

過去の連載はこちらから!

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