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ケニアでHONDAのバイクショップ経営など様々なビジネスをしている松本義和です。今回は、ケニアでの運転免許証の取得の仕方を書きたいと思います。

運転免許書を取るためには!?

私がケニアで運転免許証を取得したのが2015年7月です。

その時に必要だったのは、国際運転免許証とIDカード(エイリアンカードとも言う)と申請書でした。

現在はシステム化されインターネット上でeCitizenへの登録が必要になりましたが、必要書類は変わっていないと思います。

ちなみにIDカードはこちらです。

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ケニアで運転免許証を取得!

早くケニアの運転免許証が欲しかったのですが、私が実際に取得したのはケニアに来て9カ月経った頃です。

国際運転免許証は持っていたのですが、ケニアは国際運転免許証が使用できるジュネーブ条約加盟国になっておらず、ケニアで国際運転免許証を持って運転するというのはグレーゾーンに当たります。

では、なぜ9カ月というところに戻りますと、IDカードは就労ビザを取得しなければ発行されません。その就労ビザ取得に時間がかかったためです。

ケニアではビザ取得などの申請をするときにエージェントを使用します。代行サービスですね。私も就労ビザ取得にエージェントを使用しました。

ビザ取得の進捗状況を毎週確認する必要があるのですが、それには長蛇の列に並び、順番が来た時に、「この人のはまだ審査中だから、来週来て」という感じなので、自分で行くと時間がかなり無駄になってしまうということです。

運転免許証の時もエージェントが「運転免許証も取ってきてあげるよ。価格は2万円。普通は2カ月や3ヵ月かかる人もいるけど、私だったら2週間で取れるよ」と、提案されたのですが、運転免許証自体の代金は700円だったので、一度自分でやってみようと思い、エージェントには少し待ってと話しました。

いざ免許取得に窓口へ!

いざ窓口へ行くと、やはり長蛇の列。並ぶしかないと、並んでいると、私の前にシスターが2人いました。1人はイタリア人のベテランシスター、もう1人は最近ケニアに赴任してきたマダガスカルから来たシスター。

ベテランシスターは当時で7年ケニアに住んでおり、最近赴任されたシスターの運転免許証を取りに一緒に来られていたのでした。

長蛇の列で時間もあり、いろいろ世間会話をしていました。

朝一から始まり、全ての手続きが終わったのが、15時過ぎでした。ほぼ1日作業でした。

「来週免許証ができるか確認しに来てね」と、なったのですが、ベテランシスターが丁寧にお話をして来週にはできるのでしょうか?など。

そうすると、担当者が「今から作るから10分待って」 と言ったのです。

なんということでしょう!?

エージェントを使っても2週間。普通に申請すればリマインドを続けて、2カ月くらいと聞いていたのに10分??

ベテランシスターがここで、「彼も私の友達です。彼の分も今から作ってください」と、お願いしてくれたのです。

ケニアにて9カ月間、ビザがなかなか取得できないことや、仕事もうまくいかないことが多く、当時はかなりへこんでいた時期でした。

無事に10分後、運転免許書を取得して帰るときにベテランシスターが私に「この国には悪い人もいますが、良い人も必ずいます。この国でお互い頑張っていきましょう」と、励ましの言葉をくれたのです。この時の状況もあり涙が出そうな思いでした。

本当にありがとうございました!!

ちなみにケニアの運転免許証は下記です。

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その後、エージェントには700円のみで当日発行できたとは言えず、「運転免許証はまたにしようかな?」みたいな感じでお断りしました。

1年後に更新した時は、eCitizenができていましたので、エムペサ(電子マネー)を使い、長蛇の列には並ばず、オフィスにいながら完了することができました。


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松本 義和

松本 義和

Managing Directorマクシー(MAXY)
2014年11月からアフリカのケニアでビジネスをしている松本義和です。 ドライバー付きレンタカー、車の輸入販売、バイクショップ経営などいろいろなことに挑戦しています。日本人の中では、なかなか珍しい経験をしているので、私が勉強したこと感じたことなどを記事に書いて、今後ケニアやアフリカでビジネスを検討している人に少しでも参考になれたらと思います。