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外務省によると29日、日本政府は東アフリカ地域のエチオピア,ケニア及びソマリアに対する630万米ドル(約7億4,000万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定したと発表しました。

現在発生しているエルニーニョ現象の影響で、東アフリカ地域では厳しい干ばつや洪水が発生しており、食料不足や栄養状況の悪化が深刻となっています。今回の緊急無償資金協力は,国連世界食糧計画(WFP)を通じてエチオピア,ケニア及びソマリアを対象に食料及び栄養改善等の分野で活用されます。

現在、東アフリカを襲っている干ばつは過去最悪の規模にまで発展しています。今回のエチオピアの干ばつに関しては、セーブ・ザ・チルドレンは1年間の緊急支援と、その後18ヵ月間の復興支援を計画するなど早くから警告を鳴らしていました。

エチオピア政府は、2016年に575万人の子供を含む約1,000万人が危機的な食糧不足に直面すると予測しています。またエチオピア政府は、この干ばつの影響を軽減するために過去最大規模の1億9,200万ドルの資金拠出を決定しています。

関連記事:エルニーニョ現象が影響!エチオピアで過去最大級の干ばつが発生し、1000万人が食糧不足に陥る。


参照元:外務省 報道発表
写真元:セーブザチルドレンジャパン(プレスリリース)

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