ガーナで気づいた、私が本当にやっていきたいこと!

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ガーナの経験から、帰国後の自分の変化について書こうと思います。私はこの研修を自分の将来の夢を確かめる一つの指針にしたいと考えていました。

昔から途上国で貧しい子どもたちのために働きたいと思っていましたが、この研修を終えて、私が本当に助けたいと思っていたのは“途上国”の子どもたちではなく、さみしい子どもたちだったと気づきました。

イベントを開く前日、私はある女の子と一緒に、応募してくれた子どもたちの家一軒一軒を回って、日時と順番と場所の書かれた折り紙を配っていました。

私が滞在していたアマンフロムという村では雨が多く、急に土砂降りの雨が降ることもしばしばありました。その日もかなり天気が悪く、雨宿りをしながら家を訪問していました。

一緒に回ってくれていた女の子は、いつもとても騒がしくておチャラけているのですが、とても信頼できる子でした。雨がなかなかやまなくて、長い間雨宿りをしている時に、その子は薄っぺらいノースリーブのワンピースを着ていてかなり寒そうにしていたので、私はその子を抱きしめて肩をさすっていました。

その時、ふと悲しくなって涙がでてきてしまいました。なぜならこの子は両親が都市に出稼ぎにいっていて、まだ小学生なのに普段一人で暮らしているからです。この子はこんな風にだれかに抱きしめられたことがあるのかなと思うと涙が止まらなくて、そしたら普段お茶らけてるその子が真面目な顔で私の涙を拭いてくれました。

その経験を通して、私がしたいことは途上国とか先進国とか関係ないのかもしれないと思いました。研修に参加する前はきっとこの研修で夢に確信をもてるのだろうと思っていましたが、逆に視野が広がり新たな選択肢が増えるという結果になりとても驚いていると同時に経験しなきゃわからないことが確かにあると思いました。

改めて、私が研修に行くため、また研修中、研修後に関わってくれたすべての人に感謝したいです。

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以上、ENインターン3期生でありENメンバーでもある村上晴香さんに、現地での活動の最終報告と、帰国後の想いを語ってもらいました!
次回は、3期生3人目の菅野真珠さんに、同じように現地での活動のまとめ・ふりかえりと自分の想いの変化について記事を書いてもらいます!
お楽しみに!

これまでのシリーズ記事はこちら!

想いを語り合いたい!教育の分野からガーナの今に向き合うインターンに挑戦中!【第3回】

ガーナの農村で悩む日々!子どもたちと触れ合う中で向き合う「貧困とは何か」という問い!【第6回】


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EN-海外インターンシッププログラム-

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若者を対象に海外インターンシップを運営するアイセックの、ENというプログラムです。ガーナでの「コミュニティー開発」をテーマにした海外インターンシッププログラムを提供しています。