JOGMECは、2019年2月1日、南アフリカ共和国ヨハネスブルグに14番目の海外拠点となるヨハネスブルグ事務所を開設しました。アフリカには、今後の電気自動車の普及に伴い需要拡大が予想されるコバルト、ニッケル、銅、白金族金属、各種レアメタルなどの鉱物資源や石炭が豊富に賦存しています。また、石油・天然ガスや地熱エネルギーのポテンシャルも高く、資源開発が活発化するなか、アフリカの重要性は近年一層高まっています。

JOGMEG、ヨハネスブルグ事務所を開設!

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JOGMECは、日本への資源の安定供給確保を使命としつつ、資源国の発展への貢献も実現すべく事業展開しています。南アフリカでの白金族金属やクロムプロジェクトをはじめ、アフリカ各国において鉱物資源のJV探査プロジェクトのほか、本邦企業の鉱山投資をファイナンス面や技術面で支援をしています。

また、JOGMECは鉱物資源分野のみならず、モザンビークにおける石炭や石油等の探鉱事業への出資やケニアにおける海外地質構造調査等の事業もアフリカで実施しています。このようにアフリカの重要性は今後も増大すると予想されることから、その活動を加速させるため、アフリカにおける拠点としてヨハネスブルグに事務所を開設します。

JOGMECは、2008年度よりボツワナに地質リモートセンシングセンターを設置し、南部アフリカ開発共同体(SADC)加盟国を対象に鉱物資源探査を目的とした衛星画像解析の技術移転や人材育成等を実施してきました。

アフリカを代表する都市であるヨハネスブルグに事務所を開設することで、同センターによる人材育成等事業とのシナジー効果を発揮し、アフリカ各国との関係をさらに強化し、日本への資源の安定供給確保を一層強力に推進していきます。

事務所開設を機にメタルサルーンを開催!

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JOGMECは、ヨハネスブルグ事務所開設に際し、駐日南アフリカ共和国大使公邸において、第12回目となるメタルサルーンを2019年1月22日に開催しました。メタルサルーンは、日本の鉱業関係者のネットワーキングを促進するためにJOGMECが主催する会合であり、平成19年から始まり今回で第12回目となりました。

本会には約100名が出席し、アフリカのマイニングビジネス等の意見交換が行われました。


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