wwj-suwa-1

アッサラームアライクム!!しゅわわと申します。

今回よりWWJの一員になりまして。
エジプトから生の情報をみなさんにお届けしたいと思います。

だってなんか中東って、日本にいると悪い情報しか流れてこないし。
ぶっちゃけ暗いニュースばっかりじゃないですか。

写真 (10)

友達にも家族にも、まず治安の心配をされます。
最初こそ僕もびびってましたけど、もうまったくの誤解。

住んでみると全然違うんですよ。

もちろんニュースで知るエジプトがすべて嘘って訳じゃないけど。
そういう国にも住んでいる人はたくさんいて、家族もいて、日本と変わらない日常がある。
頭ではわかってる話でも、こうして実感できてるのはとてもありがたい経験だなって思います。

エジプトはめちゃめちゃハッピーな国です。

冒頭の挨拶「アッサラームアライクム」は、「こんにちは」をアラビア語で言いました。
直訳すると、「あなたの上に平和が訪れますように」っていう意味です。
言われた人は、「いえいえ、あなたの上にこそ平和が訪れますように」って返します。

素敵な挨拶でしょ。
これはハッピーな国の挨拶です。

エジプトでの活動

WWJメンバーにも多くいますが、僕も青年海外協力隊のひとりです。
活動の分野は『環境教育』で、カイロにある環境省で働いています。
ご存知の方も多いかもしれないけど、カイロって大気汚染やゴミのポイ捨てがひどいんです。

%1B%24B%3CL%3F%3F%1B%2

これはナイル川の画像。

雄大なナイル川。

もはやポイ捨てって呼べるレベルでもないんですけど。
その問題を解決すべく、環境についての理解を深めるワークショップの企画運営をしています。
具体的には、同僚たちと各地の学校を巡回しながら、廃棄物を使っての工作をしたり。
グループでディスカッションしたり。

知識よりも実践に繋がりやすいようなワークショップを目指しています。

12313625_926069287478433_3720458988067388415_n (2)

日本にいた時の自分

お恥ずかしいけどちょいとだけ自己紹介。

東京出身で2浪して美大に入り。
卒業してから大阪で10年ちょい創作活動&バイトして暮らしていました。
いま軽く振り返ったら、引っ越し通算8回、経験したバイト30個みたいな。
習い事が大好きで、使い道のない資格もいっぱい。

でもこの路頭に迷っていた10年間が、エジプトに来てから意外と役に立っていたりして。
なかなか不思議なもんです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

日本にいた直近の4年間、僕は子ども達といっしょに美術のワークショップをしていました。
なんとなくその道にグッと来るものがあって、唐突に独学で保育士の資格をとったりして。子ども達と屋外で創作をするうちに環境教育への興味が生まれてボランティア活動をしたり。

僕のこと変な名前だなって思った方多いかもしれませんが、子どもと関わるうえで間に壁を作りたくなくて自分で名づけたのはこの時です。最初は子ども達にも変な名前ー、なんだそりゃーと言われましたが、先生と呼ばれない意味はとても大きく、すぐに打ち解ける事ができました。

だんだん子ども達だけでなく親御さんも呼んでくれるようになって、気がついた時にはみんなと友達になっていました。

写真 (7)

既にお気づきの人も多いかもしれないけど、つまり青年海外協力隊の癖に青年感ゼロなんです。
クレーム怖いんで自分から言います。
青年なんて呼ばないでください。中年なんです。

いま37歳です。
ちなみに協力隊は20歳から39歳まで参加できるので年齢詐称した訳じゃないです。

環境教育と美術

ぜんぜん関係ないじゃんってよく言われるんですが、実はとっても似ています。

ひとことで言うと、どちらも『想像』と『創造』を繰り返す作業です。
つまり、イメージした世界を具現化するということ。

温暖化も大切。持続可能も大切。

でもこれだけの情報社会です。
教科書に書いてある文言を並べたところでエジプトの人も環境についての知識は持っています。
なのに落ちてるゴミは気にも留めない。
思うだけで行動に結びつかない現状にどうアプローチしようかなっていうのが僕の考えです。

%1B%24B%3CL%3F%

職場の様子

同僚はとても働き者です。
協力隊が派遣されるような国の多くでは遅刻もよくある話だよって日本では聞いてたけど。

12時に待ち合わせするなら10時集合って伝えなきゃダメとか言われてますよね。
その点、環境省は公務員だからなのかみんな定時には出勤しています。

実働5時間半。9時から昼の2時半まで。
ちなみに昼休憩ナシがエジプトでは一般的。

なのでサンドウィッチやお菓子を食べながら。

通常の勤務だけでは収入が充分じゃないので、夕方から副業をしている人も多くいます。
事情を知ってからは同僚が居眠りをしていても、おやすみよって毛布を掛けてあげたくなる感じです。

 

それと、まだまだ女性の社会進出が難しいと言われているエジプトだけど、
環境省には多くの女性職員も在籍しています。

上司部下関係なく男性職員と本気でバトルしている現場を見かけることも。
エジプト人はこういったことがあっても、次の瞬間にはジョーク飛ばしてケロッとしています。
見ていてとっても気持ちがいい。

毎日が興味深い発見の繰り返しです。

エジプトで働くって実際どんな感じなんだろう?
これから現地で何を体験してどんな出会いがあるのか。
日本人の視点として、自分の気づきを世界に発信していきたいなと考えています。


原文元:アッサラームアライクム!エジプトからしゅわわがお届けするよ☆| W.W.J.world – http://wwj.world/

The following two tabs change content below.
W.W.J Project
W.W.J Projectの運営チームです。「日本人の活動領域を世界へ」をキーワードに20代で海外で活動する日本人がチームを組んで様々なプロジェクトを行っています。本サイト「W.W.J.world」では、ライターxライターの記事や、面白い海外求人情報なども発信していきます。