こんにちは、はじめまして。初めて投稿をいたします、中部アフリカのガボン共和国に住んでいるKim Shionです。

今年の春からこの国に来て、国際協力の仕事をしています。こっちの国の面白い情報を時折アップしていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、初めての投稿ですので、自己紹介とガボンに来た印象などを少し書きたいと思います。

まずは自己紹介。

1984年、福岡県生まれ。ガボンに来る前は東京、荒川区の下町に住んでいました。

アフリカに初めて行ったのは25歳の時。それ以来セネガルやブルキナファソなど、仏語圏西アフリカを転々として、アフリカに住むのはこれで3国目、5年目になります。

趣味はスピリチュアルなことを、批判的にも肯定的にも考察することですので、アフリカの呪術や黒魔術など、趣味に近いことも時折紹介できたら楽しいかなと思っています。

ガボンに来た印象。

以前にブルキナファソやセネガルという同じアフリカのフランス語圏に住んでいたので、まあ同じような感じかなと思っていたら、意外とぜんぜん違います。

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ガボンの首都リーブルヴィルの海沿いの道(入り江なので汚水がたまり、海はぜんぜん綺麗じゃない。残念・・・)

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リーブルヴィル(フランス語で「自由の街」。由来は奴隷をこの街で解放した歴史によるらしい)

・湿度

セネガルやブルキナファソはわりとサハラ砂漠に近く、乾燥していて日陰はわりと涼しいのですが、ガボンはやはり熱帯雨林のコンゴ盆地のそばだし、今が雨期だということもあって一日中蒸し暑いです。

・物価

アフリカではいわゆるスーパーマーケットのちゃんとした商品はほぼ輸入品なので、基本的に高いのですが、ガボンで驚いたのは野菜や果物の値段。日差しが強くて雨も大量に降るのに、ガボンは農業をあまりしてないらしく、野菜や果物が尋常じゃなく高いです。例えばブルキナファソやマリでは一個100フラン(20円くらい)のマンゴーがこちらでは1000フラン(200円)しますので、大して日本と変わりません。熱帯雨林の国に来てなんで日本と大して変わらない値段で買わなきゃいけないんだよと思って、ガボンに来て1か月以上たってますがあまり野菜を買っていません。

また、住居も(色々見比べたわけじゃないですが)ブルキナファソでは庭付き一戸建てが10万円くらい、こっちは1LDKのマンションが20万円もします。

・外国人労働者

ガボンは産油国で人口が少なく(約150万人)ので国民の平均所得水準が高く、しかも人が都市に集中しているので、アフリカ諸国からの出稼ぎ労働者が多いです。携帯電話や電化製品の小さい商店はたいがいセネガル人だし、タクシー運転手はカメルーン人が多い気がします。

・働かない?

なんでそんなに外国人労働者がいるのかと言うと、「ガボン人は働かないから」(セネガル人の商店主)だそうです。

路上で野菜(カメルーンなどからの輸入品)を売っているおばちゃんもこう言います。

「野菜が高い?しょうがないじゃない。みんな輸入品だもの!ガボン人は働かないから、私たちが来て物を売ってるのよ。」

―でもカメルーンと気候変わらないんだし、こっちで野菜とか作ればそのまま売れるんじゃないですか?

「でもね、畑を作って野菜を作ろうとするじゃない?そうすると、『畑を作るんだったら借地料をよこせ』だのなんだの言って、お金をとろうとするのよ。汗水流して働かこうとしないのよね」

などなど・・・ 「働かない国、ガボン」ということで、ちゃんと仕事できるかなあとちょっと気が重くなったのですが、なんとか頑張っていきたいです。。。

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Shion Kim

Shion Kim

Kim Shionです。ガボン共和国に住んでいます。 アフリカに4年住んでいて、2年前にそろそろ日本の生活に戻ろうと帰国して日本の会社に入社したのですが、日本の会社の風土に全くなじめず、精神的に参ってしまったので(笑)、リハビリがてらまたアフリカに来て仕事を始めました。 ガボンでの仕事は国際協力関係ですが、こちらには仕事とは関係なく普段の生活のことやガボンの面白い魅力を書いていけたらと思います。