面倒なとき便利な「えーへー」
周辺諸国でも同じかもしれませんが、相づちは「えーへー」です。
「あーなっとく」ってときは声のトーンあげて「えーへー」って返します。
二回繰り返す単語が好き
これ別にボツワナだけじゃないと思うんですけど以下みたいのがあります。
ラジャラジャ → トランシーバー
パタパタ → スリッパ
ポンポン → 蚊
カチャカチャ → ホッチキス
二回繰り返す言葉が覚え易いようで
電話で日本人が「モシモシ」というのをハローの意味と勘違いして
普通に出会い頭「モシモシ」と挨拶してくる輩がいるのは
ボツワナに限った話ではないでしょう。
Can you hear me?って意味だと毎回教えています。
でも考えてみたら私も、二回繰り返す単語は覚え易いかも・・・
ノープロブレムだけがスワヒリ語と似ている
♪ハクナマタータは魔法の言葉
なんていう歌詞がありますが、ツワナ語も同じ意味で「ハホナマタータ」という言葉を使います。
ノープロブレムという意味で、頻出です。
他の単語は別にスワヒリ語と似てないんですけどね、これだけなんか同じ。
大体何があってもハホナマタータ。
芸能人が不倫しても、アイドルグループが解散してもしなくても、
アフリカ大陸ならきっとハホナマタータでしょう。
アフリカ大陸にかなり市民権を得ているまさに魔法の言葉ですね。
それ以上に魔法の言葉なのが「シャープ」
シャープとは、OKという意味で使っています。
シャープシャープ は バイバイって意味で使ってます。
ボディランゲージはFacebookの「いいね」と同じ、親指をたてます。
シャーーーー(- -)bーーーーープ
シャープシャープはどうやら南アフリカでも通じる模様です。(ケープタウンで実際使えた)
とある日本人の話ですが
日本人「うちの電気がとまってるみたいなんだけど、停電かしら?ブレーカーかしら?」
ボツワナ人の警備員「うん、俺のオフィスも電気きてないから停電だ。シャープだよ!」
日本人(停電はOKじゃないよね・・・)とそっと心の中で思ったそうです。
なんかとりあえず、シャープっていっとけば良いみたいなとこがあります。
ガラス越しでも親指たてる仕草すればOK。
ちなみにSMSテキストでは「shp」という省略型を使います。
残念な事にスラングの要素が強いせいか
シャープはセツワナの現地語訓練では、私たちは習いませんでした!
長々と書きましたが、こんな特徴の言語です。
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