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ヤマハ発動機は、豊田通商が出資する仏商社セファオ(CFAO)との合弁会社「CFAOヤマハ・モーター・ナイジェリア(CYMNG)が13日にナイジェリアの最大の経済都市ラゴスで新たな組み立て工場をオープンしたと発表しました。この施設はヤマハの多岐に渡る製品を展示するショールームも併設しています。ヤマハはかつてナイジェリアでの二輪車生産から撤退しており、2005年以来の再進出となります。

ヤマハが再びアフリカへ挑戦!ラゴスに拠点設立!

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ヤマハ発動機がナイジェリアで設立した「CFAOヤマハモーターナイジェリア」がナイジェリアの主要都市ラゴスにて、ショールームを併設したヤマハの二輪車組み立て工場を13日にオープンしたと発表しました。アフリカ大陸において初の生産拠点となります。

ナイジェリアの人口は約1億7000万人で、アフリカの最大の人規模を誇る大国です。経済成長を背景にバイク市場が拡大していることから、2020年には市場規模は180万台に達すると予想されています。

ヤマハは1980年にもナイジェリアに二輪車工場を建設しており、二輪車の製造・販売を行っていました。 しかし、2005年に市場環境の悪化の影響受け、撤退していました。その後は日本やインドから二輪車を輸出しており、現地特約店を経由して販売活動を行っていました。

豊田通商も出資する仏セファオと築く巨大な流通ネットワーク!

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「CFAOヤマハモーターナイジェリア」は、2015年4月にヤマハ発動機と仏商社のCFAOの折半出資で設立されました。CFAOは豊田通商が出資しパリに拠点を置く商社で、主要な海外ブランドの商品をアフリカに流通させています。110年以上の歴史を持ち、ナイジェリアにおける巨大な流通ネットワークを構築しています。

「CFAOヤマハモーターナイジェリア」の新工場での二輪車の生産台数は、18年までに7万台に達すると予想されています。また新工場は、ショールームも併設しており、ヤマハの二輪車のラインアップのほか、全地形対応車(ATV)、水上バイク、船外機、発電機、潤滑油など、全てナイジェリアではCFAOヤマハ・モーター・ナイジェリアが独占的に販売するヤマハ発動機の商品が展示される予定です。

安全啓運転の啓発も!技術訓練センターなどの研修場も同時オープン!

ヤマハは新工場設立と同時に、技術トレーニングを行うヤマハ・テクニカル・アカデミー(Yamaha Technical Academy)と、啓蒙活動を行うヤマハ・ライディング・アカデミー(amaha Riding Academy)を立ち上げると発表しました。

ヤマハ・テクニカル・アカデミーでは、技術関連とサポートサービスに関するトレーニングを行います。またヤマハ・ライディング・アカデミーでは、二輪車の安全な乗り方を浸透させるための啓蒙活動を行います。

新工場のオープニングセレモニーには、ラゴス市長のアキンウミ・アンボデ氏、ヤマハ発動機代表取締役社長の柳弘之氏、そしてCFAOグループ長のリチャード・ビエル氏が出席しました。


引用元:ヤマハ発動機 プレスリリース

※写真はイメージです。
1st Photo credit: Paul Saad (( ON/OFF )) via VisualHunt / CC BY-NC-ND
2nd Photo credit: wakataitea / filmrollen via Visualhunt / CC BY
3rd Photo credit: ~FreeBirD®~ via VisualHunt / CC BY-NC-ND

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