サッカー
ザンビアでの生活で欠かせなかったのはサッカーです。今でもあるようですが、2005年末に完成したザンビア初の人工芝フットサル場で開催されるフットサルリーグに日本人有志でチーム登録し、毎週試合をしていました。また、このフットサル場を借りて在留日本人でフットサルをするのが毎週末のイベントだったのです。
アフリカはサッカー大陸です。もちろん、他にも盛んなスポーツはありますが、とにかくみんなサッカーが大好き。サッカーが出来る人、好きな人にとってはとても過ごしやすい大陸だと勝手に思っています。
高校までサッカー一筋だった僕は、20代半ばまでサッカーからは距離を置くような生活でしたが、ザンビアに来てからサッカーが生活における大切な部分を占めるようになりました。
僕の場合、週に3日、多い時は4日くらいフットサルをしていました。ある時は日本人仲間で、ある時は在留外国人仲間と。フットサルなくしてザンビアでの私生活は語れないほど。サッカー仲間もザンビア人だけでなく、イタリア人、モンテネグロ人、イギリス人、イラン人、アメリカ人、デンマーク人、ドイツ人などと一緒にプレーすることができました。
休暇
アフリカに長期滞在する開発ワーカーの楽しみの一つは休暇でしょう。周囲には休暇を過ごす素晴らしい場所がいろいろあるからです。
1.ヴィクトリアの滝
ナイアガラの滝、イグアスの滝と同様に世界三大瀑布の一つとされているヴィクトリアの滝は、ザンビアとジンバブウェの国境にあります。ザンビアの首都ルサカからは車で5〜6時間ほど。ザンビア国内で屈指の観光スポットです。
2.サウスルアングア国立公園
ザンビア国内に数ある国立公園の中でも、様々な野生動物を見るには一番ポピュラーな国立公園。国立公園内外にロッジがあり、ロッジ近くまで像やライオンが来ることがあります。ルサカからは飛行機ですぐ。
3.ボツワナ
チョベ国立公園はザンビアとの国境を形成するザンベジ川を渡ってすぐ。ボツワナについては、Africa Questにも面白い記事があるのでそちらを参照下さい。
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4.ナミビア
飛行機で南アフリカを経由するとナミビアにいけます。ナミビアには世界最古といわれる砂漠、ナミブ砂漠があります。僕は1週間ほどの旅程で、ウォルビスベイからスワコップムンドに行き、そこからソーサスフレイまでレンタカーで旅行しました。奇想天外という名の変な植物や砂漠でしか見られない昆虫を探したり、ダチョウと車で併走したりと面白い経験ができるところです。