世界で2番目に大きいスーパーマーケットチェーンである”カルフール(Carrefour)”が、小売業としてはケニアで初めてとなるサファリコム(Safaricom)の携帯決済サービス「M-PESA」のシステムを統合しました。大手小売店の参入により、ケニアにおける小売店での支払い手段として、モバイルマネー決済の普及が進むことが期待されています。

フランス発!世界第2位の小売チェーン「カルフール」とは。

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カルフール(Carrefour S.A.)は、全世界にスーパーマーケットチェーンを展開する、売上世界2位のフランス企業です。カルフール(フランス語で交差点を意味する)は現在、東アフリカに位置するケニア共和国の首都ナイロビのカレン地区に5000平米の店舗を運営しています。これから2店目をトゥーリバーズモールに出店する計画を立てており、ケニアでの事業拡大を進めています。

カルフールがレジに導入したモバイル決済サービスとは!

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今回カルフールが導入したのは、M-Pesa支払いシステム(Lipa na M-PESA)です。”M-PESA(エムペサ)”は携帯電話を利用して、お金を送金することの出来る”モバイルバンキングサービス”です。2007年に携帯通信会社サファリコムが開発し、フィンテックの先駆け的サービスとして世界中から注目を集めています。

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携帯に打ち込むだけ!モバイルマネーで簡単レジ決済!

実際に支払う際には、まず顧客は携帯電話で“Lipan a M-PESA”のメニューを開き、“モノやサービスを購入する”を選択します。それからレジの番号と金額を入力して、支払いは終了です。M-PESAのPINナンバーが認証されれば、顧客は即座にレシートを受け取ることができます。

カルフールがこの新システムを導入することにより、買い物客はこれまでのようにレジにおいてM-PESAの画面を店員に証拠として提示する必要がなくなり、迅速に支払いを済ますことができるようになります。

M-PESAは、デジタルによる支払いという潮流を加速させる!

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M-PESAを開発・運営するサファリコム社のコリーモアCEOは、「私たちはM-PESA支払いサービスを支払い手段に位置づける戦略を推進しつづけてきました。今回のカルフールのシステム統合によって、その利便性と簡単さをM-PESAユーザーに印象づけることを期待しています。レジでの支払いの電子化は、手動認証の必要性をなくし、支払い時間を大幅に減らし、利便性を高めます。」とコメントを発表しています。

2016年の5月には、全国の計4万4千の小売店にて、総額200億ケニアシリング(約200億円)の支払いがこのシステムで行われています。M-PESAの支払いシステムは、デジタル化による支払いの簡素化という潮流をこれからも後押しするでしょう。


引用元:プレスリリース

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