病院に行って処方された薬の箱

以前、娘のテレーズが熱を出し、風邪薬を飲んだら昼間は熱は下がったけど
夜になると高熱がまた出たのでマラリアだったら大変!と思い、
朝になってすぐにクリニック パステールという病院に行きました。

私達が普段利用しているのは、そのクリニック パステールとアンブルワース パレという2つの病院
コナクリ市内で行くとしたら、この2つの病院がお勧めです。

病院では、ドクターが喉を見たりお腹を見たり血圧測ったり
マラリアの症状はないから風邪かも・・と言われ

(ギニアの病院では、ドクターはこれは何の病気ですとはほとんど言わず薬の処方箋だけくれます)

処方してもらった薬を見たらマラリアと風邪や熱が出た時に飲む薬 でした。

風邪みたいな時も熱が出てる場合 ほとんどの場合マラリアの薬も処方されます。ギョウ虫の為の虫下の薬が処方される時もあります。

それで、薬の箱をよく見てたら

あれ?

ATOFAN ??  あーとーふぁん

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薬の箱に書いてある文字見て笑いました・・

ATOFAN って、私達が普段使ってる、ギニアのスス族の言葉で、

あーとーふぁん=あれ綺麗!、彼カッコイイ!彼女綺麗 〜! という意味なんです

直訳だと、あれは綺麗に見える。

この薬はフランス製の物かもしれないけど、名前つけた人は絶対ギニアの部族の言葉、しかも、そんな意味の言葉なんだって事知らないはず。

お陰様で、娘はこの薬飲んだら翌日は熱が下がって元気になりました。

ギニアで、高熱が出たら、まずは風邪薬飲んで翌日治らなかったら、様子を見るなんて言ってないで、
すぐにちゃんとした病院に行くのがベストです。
娘はマラリアではなかったと思うけど、マラリアの場合も怖がらないで大丈夫。
熱が出たらすぐに病院で診察してもらい、点滴や薬を飲めば治ります。

ちなみにマラリアの薬はギニア国民の収入に対しとっても高い金額で、この薬3個は合計25ドルくらい。
私がマラリアになった時には病院での点滴が70ドルくらい、処方された薬は25ドルくらいでした。

薬局で売っている薬の値段はどこも同じくらいなので、
この薬代25〜30ドルを一般のギニア人の人達が買うとして考えると
普通の人達のお給料、例えば服の洗濯やメイド、お店でのアルバイトなどして働いた一ヶ月分のお給料が全て無くなってしまうくらいの金額なんです。

ギニアの人には国民健康保険もないですからね 、大きな会社や政府の機関に負担してもらえる人達もいるけれど、そんなラッキーな人達は少数で、普通の一般のギニア国民は全部自分で負担するしかない。

だからマラリアになっても、すぐ病院に行って薬を飲みさえすれば本当は治るのに
病院に行けないから。。行けても薬が買えないから死んでしまう人が大勢います。

この前まで元気だったのに、いきなり簡単に死んでしまいます。

マラリアで死んじゃう人がこんなに多い、薬で治る、でも高いから買えない。蚊は絶対いるし、いなくならないのだから・・
なんとかして国の政策か何かで、マラリアの薬だけ皆が買えるように特別にもっと安くして欲しい、と よく思います。

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これは、イニャシディーンという、国立病院で出してもらった処方箋

以前に私の耳にキノコが生えた時のものです、菌の一種らしく耳に激痛が走りとても痛かったです。

病院ではそのキノコを吸い取り、消毒をしてもらいに10回くらい通院しました。

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そうそう ギニアで具合悪くなったら
日本の薬飲むよりギニアで買った方が良いかもしれませんビックリマーク経験上こちらで手に入れた薬の方が効きます。日本での病には日本で販売されている薬、ギニアでの病にはギニアで販売されているものが良いのかもしれません。

ギニアはマラリアその他いろいろありますが、ちゃんと病院に行きさえすれば治るものばかりなので怖がらないで下さいね!


さて、私が代表を務めるイヌワリアフリカでは、日本からはるか彼方の、ここギニアから、アフリカ布パーニュ、アフリカ太鼓ジャンベその他の民族楽器など、お客様がご希望されるものを何でも探し出し、特別に製作し、日本のお届け先まで配送させて頂くというサービスを行っております。

今回のオーダーの受付は9月18日まで!あと約1週間!是非ご注文下さいねー。
10月半ばに、ギニアの空気と共にお届けいたします。
地球ご注文&お問い合わせはこちらから義理チョコ

イヌワリアフリカの服を製作してもらっているアトリエで縫製の修行をしながら働いている女の子
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Yumiko Bah
我が子に幼いうちからギニアの素晴らしい伝統文化に触れさせたい、本場ギニアの伝統音楽、芸能を学ばせたいという想いで、2010年に日本で住んでいた家と経営していたアフリカンショップを引き払い、夫の母国、西アフリカ・ギニア共和国に、夫と子供2人の家族4人で日本から移住。 現在ギニア在住7年目。ギニアで設立した現地法人イヌワリアフリカの仕事、アフリカンダンス修行、子育てに追われながら、ギニアの魅力を世界に発信すべく日々奮闘中。 ◆《 Inuwali Africa・イヌワリアフリカ 》 代表 イヌワリアフリカ HP http://inuwali.wix.com/inuwaliafrica アフリカ太鼓ジャンベその他の伝統楽器、アフリカンプリントを使った雑貨洋服を現地の職人と制作しネットショップで販売した売り上げの一部で貧しく厳しい生活を送りながらも頑張るギニアの舞踊団アーティスト達の支援活動をしています。 ◆【ギニアの旅・アフリカンダンス&ドラム キャンプ 2017年】 専用 HP http://inuwali.wix.com/guineatour-dancedrum アフリカンダンスとジャンベを通じギニアの知られざる魅力を体験して頂くというコンセプトの合宿型のギニアの旅をオーガナイズしています ◆ギニアでの毎日・ブログ http://ameblo.jp/inuwali-africa/