ついにやってみてしまいました、コーンロウというヘアスタイル。
これをしてからわざわざ帰国する隊員もいる!
アフリカの隊員になったからには、一度はやってみたいと思いますよね。
コーンロウキャラといえば
黒子のバスケの灰崎祥吾(不良、悪役)、
ブリーチの東仙要(一応、悪役。アニメでは描画が複雑なのをさけるためにコーンロウが省略されている)、
あひるの空の夏目健二(不良?)、太陽の黙示録の張宗元(元マフィア)、
アフリカン意識するせいかバスケマンガの不良キャラに多く、
日本では不良か相当なオシャレさんがやる髪型というイメージありますよね。
色んな意味でハードルが高い。
これ、アフリカの女性にとってはフォーマルスタイルです。
サロンといったら髪を切るというよりブレイドする人たちがメインかと。
(もちろん染めるのとかもやってますが・・・)
ピクシブ百科事典 コーンロウには
“10日ほどはキープできるが、三つ編みが緩んでくるため、その後は編み直す必要がある。 ”と書いてありますが、
ボツワナ人などアフリカンの髪質は三つ編みあんだら早々ほどけないので、
10日どころか3週間くらいはそのまんまにできるそうです。そして体質が明らかに違うので、
毎日洗わなくても平気だし、頭皮でてても平気です。
つまりアジア人には向かないスタイルなんですね。
作業風景はこんな感じ。
私の髪は彼らにくらべてかなり柔らかいので、「ソフトソフト」とかいってなでなでされました。
この三つ編み編むスピードがはんぱなく早い!!
側面からやって最後は後ろ。
先端にワックスつけて三つ編みをとめていくので、それだけでも油っぽい感じになります。
私のコレは作業は2時間程度でおわりました。
髪が長い人だと8時間かける人もいるそうで、
とてもじゃないけど、そんな時間座ってるのしんどいですね。
隊員はけっこうやる人が多いスタイルですが、大体みんな1週間が限度です。
かゆい、引っ張られる、寝る時もはずせない・・・うーん、アジア人にはしんどいです。
ちなみにサロンでやるとお値段高めで200プラくらい。
編む量が多いと高くなります。
青空サロンもあるので、そっちだと60とからしい。
アフリカ体験ということで、アフリカきたらやってみてください 笑