ファーウェイ(HUAWEI)は、中国の上海で同社創業以来最大の規模となるカンファレンス「HUAWEI CONNECT 2016」を開催し、セーフ・シティ向け統合コミュニケーション・プラットフォーム(ICP)を発表しました。ファーウェイが提供するセーフ・シティ・ソリューションは、ケニア、サウジアラビア、インドネシア、中国など、30を超える国の100以上の都市へ普及しています。また本サミットにおいて、セーフシティの重要性と警察分野の先駆者であるケニアの事例が紹介されました。

デジタル変革の推進を議論!最大級のサミット”HUAWEI CONNECT”とは!?

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世界有数のICTソリューション・プロバイダーであるファーウェイ(HUAWEI)は、中国の上海にて「HUAWEI CONNECT 2016」を開催しました。8 月31 日〜9 月2 日の3 日間で約2 万人が来場し、各インダストリーにおけるデジタル変革を推進するとともに、より“つながった”世界を構築する方策を議論しました。

ファーウェイは、「HUAWEI CONNECT 2016」開催期間中に実施されているインダストリー別サミットのひとつ、グローバル・セーフ・シティ・サミットにおいて、セーフ・シティ向け統合コミュニケーション・プラットフォーム(ICP)を発表しました。「新時代のICTで、都市をより安全に」をテーマに開催された本サミットは、1,500 人以上の業界関係者を迎え、クラウド・コンピューティング、IoT、モバイル・ブロードバンド、ビデオなどの革新的な技術の活用を議論しました。

テクノリジーより迅速に!デジタル世界で変革を続けるセーフ・シティ!

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国際刑事警察機構(インターポール)総裁やシンガポール警察総監を歴任したクー・ブーン・フイ氏

世界各国の警察機関では現在、従来のアナログな方法では現代の都市における安全へのニーズに対応できないという認識が共有されています。都市における警備の変革が求められるなか、ICT は重要な役割を果たしています。IoT、LTE、クラウド、ビッグデータ分析などのテクノロジーを活用することで、警察当局は迅速に戦略を立てるとともに、セキュリティ基盤を改善でき、コストもより管理しやすくなります。

国際刑事警察機構(インターポール)総裁やシンガポール警視総監を歴任したクー・ブーン・フイ(Khoo Boon Hui)氏は、「今日のデジタル経済では、新たな形で多様な安全への脅威が発生しています。単に都市警備システムを構築する段階から、コラボレーションによって公共の安全性を高める段階へと進化する必要があります。急速な社会とテクノロジーの変化に後れをとることなく、警察当局間の連携をを改善し、警察と一般市民との協力体制も強化しなければなりません」と同サミットで述べました。

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米調査機関IHS のセキュリティ&クリティカル・コミュニケーション・リサーチ部門ディレクター トーマス・リンチ氏

また米調査機関IHS でセキュリティ&クリティカル・コミュニケーション・リサーチ部門ディレクターを務めるトーマス・リンチ(Thomas Lynch)氏は、安全な都市実現のカギを握るのは自由なデータの流れだとし、新たなテクノロジーの活用で、緊急サービス提供の効率や脅威への即応性が高まると述べています。IHSの調査によれば、世界の公共安全ソリューションへの投資額は55 億米ドル(約5,688 億円 )を超えており、2019 年までに80 億米ドル(約8,274 億円)に達する見込みです。

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