三菱ふそうトラック・バスは2016年9月2日、高出力の超大型トラックの新モデルを世界に先駆けて、東アフリカの経済大国であるケニアで販売を開始しました。ダイムラーの技術プラットフォームをベースとして開発され、十分な積載と優れた燃費性能という、ケニアのコンテナ輸送業者の要望に応えるよう設計されました。多くのインフラ事業が計画されているケニアで、顧客獲得を目指します。

三菱ふそう、新大型トラックを世界に先駆けてケニアに投入!

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三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は2016年9月2日、ダイムラー・トラック・アジア(DTA)傘下のDaimler India Commercial Vehicles Pvt. Ltd.(DICV)と協力し、高出力の超大型トラックの新モデル「TV 3340Sトラクター」を世界に先駆けてケニアで販売を開始しました。

ダイムラーの技術プラットフォームをベースとして開発された新モデルは、十分な積載と優れた燃費性能という、ケニアのコンテナ輸送業者の要望に応えるよう設計されています。連結車両総重量(GCW)65tで、6気筒・400馬力・11.97リットルの新しいエンジン「OM457」を搭載しており、12段マニュアルトランスミッションに加え、多彩な車両仕様に対応できるリヤアクスル比の最適化を図ったハブリダクションを採用しています。また寝台付きの大きなキャビンも備えています。

燃費と性能の良さで高い評価!ケニアで浸透するFUSOブランド!

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FUSOは2013年から新型トラックをケニア、タンザニア、ウガンダ、ナイジェリア、南アフリカで販売してきました。今回発売する「TV」トラクターを含む車両は、インド・チェンナイにある最先端の工場で生産され、アフリカ市場へ輸出されています。

ケニアにおいてFUSOは、燃費の良さと丘陵地での優れた性能で高い評価を得ています。今回、新車両が加わることで、製品ラインアップはさらに拡大され、多くのインフラ事業が計画されているケニアで、顧客の選択肢が広がると期待されています。

約8億人の巨大市場!商用車需要の増加を逃がさない!

また協力会社であるダイムラー社は、現地の顧客との関係強化戦略の一環として、2016年2月に商用車事業部門が、ケニアの首都ナイロビにリージョナル・センター(RC)を開設しました。このセンターでは、東・中央・西アフリカ地域におけるすべてのダイムラー商用車ブランドの販売とカスタマーサービスを管理しています。

この地域の総人口は約7億7千万人にも上り、またケニア、タンザニア、ナイジェリアなど41の市場が存在しています。人口の68%を25歳未満が占めており、他のどの地域よりも高い長期成長が見込まれています。これらの地域の大幅な発展は、海外からの直接投資に支えられており、その額は2000年の約6倍となっており、今後も輸送事業のさらなる拡大と商用車需要の増加が予想されています。


2nd Image Photo Credit: Stefho74 via Visual hunt / CC BY-NC-SA

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