メガバンクの一角である三菱東京UFJ銀行は、ケニア共和国の投資促進機関であるケニア投資庁と、ケニアへの投資促進を目的とした業務協力に関する覚書を締結しました。アフリカ進出90年を迎えた三菱東京UFJ銀行は、ケニアで事業展開を検討している顧客企業へのサービスの拡充を図ります!

東アフリカの経済大国、ケニア!拡大する投資需要を掴む!

Stitched Panorama

アフリカの東部に位置するケニア共和国は、日本の約1.5倍の国土に、約4,500万人が暮らしています。ケニアは、インド洋に面していることから、他のアフリカ諸国のみならず、アジアへのアクセスも良好といった地理的優位性を有しています。また東アフリカ周辺国で構成される東アフリカ共同体(EAC)における経済ハブ国に位置づけられている重要な国です。

2008年6月には長期開発戦略「Vision 2030」を掲げ、2030年までに開発援助委員会の定める中所得国入りを目指しています。ケニアに進出する日本企業は、アフリカ諸国の中でも、南アフリカ共和国、エジプトに次いで多い約40社に上り、旺盛なインフラ需要を背景に、各種大型プロジェクトも予定されており、今後、多くの日本企業による事業展開が見込まれています。

三菱東京UFJ銀行、ケニア投資庁と投資促進目的で提携!

MUFG_Kenya

大手金融機関の三菱東京UFJ銀行は、2016年8月29日、ケニアの投資促進機関であるケニア投資庁(Kenya Investment Authority)と、ケニアへの投資促進を目的とした業務協力に関する覚書を締結したと発表しました。ケニア投資庁は、2004年に投資促進法に基づき設立されたケニア政府の投資促進機関で、海外企業による同国への進出や投資または既存進出企業の事業拡大の支援を行っています。

三菱東京UFJ銀行は、前身である横浜正金銀行による1926年のエジプト・アレクサンドリア駐在員事務所開設以来、2016年でアフリカ進出90年を迎えました。経済成長及び日本の企業進出が見込まれるサブサハラ・アフリカ地域でのサポート体制強化のため、南アフリカのヨハネスブルグ駐在員事務所を出張所に格上げ、南アフリカ貿易投資庁、南アフリカの地場金融機関FirstRandグループ、モロッコ投資促進庁といった現地有力パートナーとも業務提携などを行ってきました。

今回の覚書締結により、ケニア投資庁が持つ豊富な情報をもって、地場パートナーの紹介や新規投資プロジェクトの情報提供を行い、ケニアで事業展開を検討される顧客企業への一層充実したサポートを構築していきます。

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