JICAが作ったSHEP(Smallholder Horticulture Empowerment and Promotion)というアプリをご存知でしょうか。

私はJICAのSHEPというアプローチを今年のTICADⅥ@ナイロビで知りました。
小規模農家が市場で求められている作物を作って売るという一見当たり前の様な取組がアフリカ各地でインパクトを与えているとの事でした。

私自身、ガーナで少し農業に関わる中で、”Grow and Sell”が中心であり、市場を意識した”Grow to Sell”の観点がまだまだ小規模農家さん達には根付いていないのかな、とも感じています。
ガーナでもmarket informationを届けて、buyerと繋ぐ様なサービスを展開しているesokoの様な会社もありますので、今後情報格差が是正されて地方の農家さん達にも良い影響が出てくるのではと、非常に興味深くこの分野を勉強中です。

さて、JICAは今回SHEPの理解を広げる為にSHEPをゲームで体験できるアプリを開発しました。
ドバイから日本へ帰る機内で、勉強がてら遊んでみました。

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中々可愛らしいアプリです。
プレーヤーの名前を決めて、農業グループや近隣、その他様々なステークホルダーから情報を集めて、何を栽培するのかを決めます。
因みに私はKwabena(ガーナの火曜日生まれの名前)とし、3人家族(妻と子供1人)を養うことになりました。
1年目はジャガイモとトマトを栽培する事に。種を買って、栽培方法を学びます。

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何が売れるか情報収集。

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種を購入。(初年度はお金がなくて安い方を購入)

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栽培方法を学ぶ。

種植えをして、収穫をするのですが、ゲームに夢中で写真を撮り忘れました…
そんなこんなで天気にも恵まれて、ある程度の収穫が出来たのでbuyerに売ります。

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無事作物が売れると、いくら儲かったのか計算です。ゲームの中でもちゃんと収益が上がって、子供の教育費を貯めたり、農耕器具を買ったり、次回の為に良い種を買えたりするとワクワクしますね。
(昔やってた牧場物語にもハマりましたが)

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スマホを持っている農家さんはまだ少ないかと思いますが、市場志向の農業について楽しんで学べるので良いのではないかと思います(^^)

是非一度お試しあれ♫


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石本 満生
1985年埼玉県生まれ。専門商社勤務を経て、2014年3月よりガーナに移住。西アフリカ原産のスパイスの生産に従事し、個人でも聴覚障がい者を雇用するパン屋を運営。2016年4月よりDMM.Africaに参画し、ガーナでの新規事業立案を担当。