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豊田通商、ボロレ社日本郵船の3社は、共同でケニアにおいて完成車物流会社”Bollore NYK Auto Logistics Limited”の設立に合意したと発表しました。2016年8月下旬、豊田通商の服部孝専務取締役、ボロレ社のマネージングダイレクターを務めるエリック・メレット氏、日本郵船の力石晃一代表取締役専務らはケニアで行ったセレモニーへ出席、また同時期に開催された第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ)のMOU記念式典にも参加しました。

豊田通商と日本郵船、ケニアで完成車物流の会社を共同設立!

経済成長が続くケニア共和国では、完成車の輸入拡大が見込まれています。またモンバサ港を有するケニアは、東アフリカ諸国におけるゲートポートとしての役割も期待されています。この様な状況の中、豊田通商は、フランスを本社を置く”Bollore Transport & Logistics”の子会社で、ケニアで総合物流業を展開する”ボロレ社(Bollore Transport & Logistics Kenya Limited)”と日本郵船と共同で、”Bollore NYK Auto Logistics Limited”を設立に合意しました。

また2016年8月27日から2日間、ケニアで開催された日本政府主催の第6回アフリカ開発会議(TICADVI)の中で、日本企業などがアフリカ諸国などとMOUを署名することを記念する式典が開催されました。当日は安倍晋三内閣総理大臣、ケニヤッタ・ケニア大統領をはじめとする各国政府首脳の立ち会いのもと、日仏企業によるアフリカ進出プロジェクトとしてBollore NYK Auto Logistics Limited設立が紹介されました。

完成車輸入が拡大する東アフリカで年内サービス開始!

Bollore NYK Auto Logistics Limitedは、ケニアのモンバサ港において車両保管、通関サービス、内陸輸送、PDI(完成車の納品前点検・補修・部品補給)などのサービスを2016年内にも開始する予定です。ボロレ社と豊田通商がさまざまな事業展開を通じて蓄えた知見・ノウハウと、日本郵船が世界各地で培ってきた完成車物流の豊富な経験と技術を融合させた3社の戦略的パートナーシップを組むことにより、成長著しい東アフリカにおけるゲートポートで高品質なサービスの提供を目指します。

豊田通商は2016年3月に仏複合企業ボロレグループの中核会社Bollore S.A とアフリカおよびその他地域での協業を目指す包括的協業意向書(Letter of Intent)を締結しました。それ以降、両社は確固たる事業基盤を基に、インフラ事業・物流事業を含むさまざまな事業での協業体制を構築しています。今後も豊田通商とボロレ社は、両社のアフリカでのビジネス基盤をより強固なものにするべく、協議を進めていきます。


記事提供元:ケニアにおける完成車物流会社の設立に合意~完成車輸入が拡大する東アフリカでサービスを開始~(豊田通商)ケニアにおける完成車物流会社の設立に合意―完成車輸入が拡大する東アフリカでサービスを開始―(日本郵船)
Image Photo credit: EU Naval Force Media and Public Information Office via VisualHunt / CC BY-ND

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