アフリカに”見える喜び”を! ロート製薬、ドラッグストアらと国際眼科支援活動をスタート!

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ロート製薬は、目薬の売り上げの一部をアフリカやアジアでの眼科医療支援に寄付する活動をスタートさせました。ロート製薬と薬局やドラッグストアなど取引先36社が共同で、2016年10月25日~2017年3月31日に購入された「Vロートプレミアム」の売上への一部を寄付します。

ロート製薬が取り組む、アフリカ・アジアの眼科医療への支援活動!

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ロート製薬は、世界中の人々の「見える喜び」をサポートする活動の一環として、取引先36社と共同で、売上の一部をアフリカ、アジアを始めとした白内障治療などの眼科医療の支援活動に寄付する活動をスタートさせました。これはロート製薬と小売業の取引先が一体となり「ソーシャルパートナー」として、ビジネスの枠を超えて、売上げの一部を社会貢献活動を一緒に行う新しい取り組みです。

協力する薬局やドラッグストアで対象の目薬が1つ購入されるごとに一定額が寄付される仕組みです。第一弾はロート製薬の新製品であり、目薬の最高級品「Vロートプレミアム」を対象に、2917年3月末まで寄付を集めます。

世界の失明原因の1位は白内障!

集まった寄付金は、アフリカやアジアなどの白内障による失明の治療や白内障手術の技術指導、眼科医療機器、眼内レンズ、薬剤などの寄附を行う団体・医療機関などに送られます。

世界の失明原因の1位は白内障で、現在数千万人が失明状態にあると考えられています。白内障は目のレンズの役割をする水晶体が白く濁り、視力が低下する疾患で、日本では手術治療が進歩し、白内障による失明率は非常に低くなりました。しかし、世界的にみると発展途上国では、貧困だけでなく、医師不足、病院や設備不足といった環境の問題、また手術技術が低い為、治療が出来ないという理由で多くの人達が白内障で視力を失っている現状があります。

失明に瀕している人々へ、継続的な支援活動を実施!

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ロート製薬はこれまでも、タンザニアなどで無償眼科検診や治療の支援、白内障治療用眼内レンズの無償提供、現地の眼科医の育成などのサポートを行ってきました。この活動をもっと広め、失明に瀕しているより多くの方へ支援を届けたい想いから、36社の取引先から「ソーシャルパートナー」として、共同で支援活動を行うことの賛同を得ることに成功しました。

ロート製薬は今後もヘルスケア産業に身を置く企業として、この支援活動に使命感と誇りをもち、継続的な活動を実施してゆくとコメントしています。

ソーシャルパートーナーを表明している薬局・ドラッグストア一覧!

JR九州ドラッグイレブン株式会社、株式会社アインファーマシーズ、株式会社アカカベ、株式会社一本堂、株式会社岩崎宏健堂、ウエルシア薬局株式会社、株式会社ウェルパーク、株式会社エフケイ、株式会社大賀薬局、株式会社カメガヤ、株式会社杏林堂薬局、株式会社キリン堂、株式会社くすりの福太郎、株式会社 くすりのマルト、株式会社ケイポートドラッグマート、株式会社コクミン、株式会社ココカラファインヘルスケア、ゴダイ株式会社、株式会社サッポロドラッグストアー、シミズ薬品株式会社、株式会社新生堂薬局、株式会社スギヤマ薬品、株式会社セキ薬品、株式会社ツルハ、株式会社ツルハグループ ドラッグ&ファーマシー西日本、株式会社トモズ、株式会社ナガタ薬品、株式会社ニシイチドラッグ、株式会社ハシドラッグ、株式会社丸大サクラヰ薬局、株式会社宮本薬局、株式会社薬王堂、株式会社ヤマザワ薬品、山田薬品株式会社、株式会社よどや、株式会社レデイ薬局

 

 

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