3) でも怒るようになった

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許容値はかなり広くなった気がしていますが、
そこを超えたら、「怒る」ようになりました。
笑う回数と同じくらい、マラウイ人に対して感情を出して怒っています。

マラウイと日本が違いすぎて、相手を信用できなくなったり、
自分の心の狭さに悩んだりする時がありました。

「相手が悪いのか、それとも私が悪いのか」という悩みは一周回って、
「私が不快になったんなら、相手が悪い」という結論になりました。笑

常識が違うと言っても、
こっちが不快に思ったなら「嫌な気分になったよ」って相手にわかってもらうことは、
外国人の気持ちを分かってもらうためにとても大事だなーと思います。

マラウイでの怒り方は日本での怒り方とは違い、体(顔)全体を使います。笑

ミニバスの料金をわざと高く言ったコンダクターには、
「謝るまでお金払わないからね!」って言って対抗したり。

チャンチュン(中国人をバカにした言い方)と言ってからかってくる若者には、

「もう一回学校行ったほうがいいよ!マラウイとタンザニアは違うように、日本と中国も違うのよ」って説教したり。

肩とかを気安く触ってくるやつには、こっちから殴りにいったり。笑

喧嘩するのはパワーが入りますが、今ではとても大事だなあと思っています。

残り1年、怒り続けます。笑

4) 幸せだと感じることが多くなった

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ふざけんな、と思うことが日本より多い一方で、
「あ、今自分は幸せだなあ〜」ってしみじみ思うことも多くなりました。

例えば、活動先の村に向かう途中、バイクに乗りながら、
「空が青いし、自分は生きてるし、好きなことをさせてもらえてるし、大切な人がいるし、幸せだなー」とか。

日本で働いているときには、青空を見上げる余裕はあまりありませんでした。
しみじみする時間はあまりなかった気がします。

マラウイは全てがマンボチャンボ(マラウイ共通語で”てきとう” )な一方で、
何でも許容してくれる文化があります。

時間にルーズなので、時間に追われるストレスもありません。

人々はみな井戸端会議で談笑を楽しんだり、地面に寝っ転がってゆっくりしたり、
家族や友達と多くの時間を過ごしています。

このような文化は、仕事の結果の品質は下がりますが、
幸せ度合いはとても高いんじゃないかなーと思います。

日本とマラウイ、どっちがいい社会なのかは簡単に判断できませんが、
経済とクオリティを追い求める日本だけが世界のスタンダードじゃないなと思います。

日本もマラウイに見習うところはありそうです。

5) 頼れる人がいっぱいできた

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マラウイに住んで1年。

マラウイ渡航当初はこんな記事を書いたり、

わたしがマラウイ人の親友を作れない3つの理由

ホームシックになったりしましたが、

なんでホームシックになるの?! -アフリカ生活5ヶ月目の悩み-

1年たつと、頼れる人がいっぱい出来ました。

協力隊の仲間。職場のカウンターパート。活動してる村の村人。植林クラブのリーダー。
同じ任地で活動する外国人の友人。家のオーナー。道を歩いていると「さちこ〜」と声をかけてくれる子供達。
JICA の調整員さん。などなどなど。

身近に知ってる人がいる、頼れる人がいると思っただけで、自分はとても強くなれるんだなあと知りました。

文化が違う時、彼らの性格や考え方・宗教や価値観など、
そういうことをどんどん聞いていくのが、関係構築には大切。

そして何より時間をかけることだな、と思いました。

残り1年も縁と繋がりを大事にしていきたいです。

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Sachiko Hara
第一希望のIT営業を3年で辞め、2016年1月-2018年1月 青年海外協力隊としてアフリカ マラウイで活動中。 マラウイでは村起こしの一環で小規模組合に対し、ビジネス支援を主にする予定。 好きなものは、ヨガとミスチル。 個人ブログ書いています! 東京OLアフリカへー さちこ730日放浪記