西アフリカ・リベリアでフェアなダイヤモンドの実現を目指す! ダイヤモンド・フォー・ピースの挑戦!

クラウドファンディングに挑戦中!

リベリアでのプロジェクトを本格的に開始するにあたり、今回はその拠点整備に必要な資金95万円を集めるため、CAMPFIREで5月26日までクラウドファンディングを行っています。

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私たちは、2016年11月にリベリアでNPO法人を登記し、2017年4月リベリア政府にNGOとしての認証を受けました。また、現地スタッフを迎え入れました。

事務所は首都モンロビアから車で1時間半のカカタという町に借りました。しかし、事務所にはまだ何もそれらしいものがありません。デスクや椅子、書棚などを購入し、プロジェクトのデスクワークを行うオフィススペースとミーティングルームを整備したいと考えています。

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また、現地スタッフが使用するバイクも必要です。現在、現地スタッフは、首都モンロビアやリベリア西部の採掘地域に行くときなどは、安い乗り合いタクシーを乗り継いだり、バイクタクシーをチャーターしたりして向かいます。タクシーは満席になるまで出発せず、助手席に2人、後部座席に4人乗るのは当たり前。移動に長い時間がかかるうえ、バイクタクシーはチャーターすると一日約20~50ドルと割高な交通費が必要になってきます。バイクを購入することで、時間とコストを大幅に軽減することができます。

私たちは、オフィスの整備にかかる経費(デスク・椅子などの購入、人件費ほか)として35万円バイクの購入にかかる経費(登録料、保険代、ガソリン代ほか)として60万円、計95万円を目標に、クラウドファンディングに挑戦しています。

アフリカから紛争やテロの資金源となるダイヤモンドをなくし、採掘労働者にとってもフェアな取引を実現するのは、決して簡単なことではありません。

ですが、 ダイヤモンドの輝きの裏側を知ってしまった以上、私たちはそこから目を背けるわけにはいきません。リベリアで、ダイヤモンド採掘労働者の苦悩を聞いてしまった以上、私たちはこのまま何もしないわけにはいきません。

あなたにとってダイヤモンドは、もしかしたらあまり身近なものではないかもしれません。しかし、気づかないところでダイヤモンドがテロ等の資金源になり、今私たちが当たり前のように享受している安全な生活を脅かす可能性も十分にあるのです。

私たちの子どもや孫の世代が明るい未来を生きることができるよう、ダイヤモンド・フォー・ピースの取り組みを応援しませんか?

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ぜひこちらをご覧ください。

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