農業を通じて健康問題を改善!元協力隊がサモアとケニアで取り組む肥満改善に向けた研究活動!
ケニア生活がスタート
そんなこんなで、2018年5月上旬からケニアを拠点に研究活動をスタートさせました。普段はThe World Agroforestry Centre(アグロフォレストリーセンター(内にオフィスを構える国際植物遺伝資源研究所(Biodiversity International)のオフィスで研究活動をしています。
私の博士研究は、ケニアの農村地域に住む人々が、日常的にどのような活動をしているか?を明らかにして、その活動が日常的な栄養摂取と農業生産行動にどのように関係しているかを調査・研究しようと考えています。4回の連載では、研究内容や実際に農村に滞在した体験や様子をご紹介したいと思います。
次回は、私の博士研究についてご紹介します!余談ですが、現在、ケニアでの研究資金の一部を学術系クラウドファンディングのアカデミストを通じてクラウドファンディングに挑戦中です!ぜひ興味のある方は下記のURLをごらんください!
ビックデータでケニアの健康問題は改善できるか?
ビッグデータで健康は改善できるのか? | academist (アカデミスト)
参考情報
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Kenta Hara
代表 : AgriNutriHealth
東京農業大学 国際農業開発学専攻 博士後期課程の原健太です。私はケニアでの研究ライフを皆さんにお届けします!これから増えてくるとされるケニアの健康問題「肥満・過栄養」を予防するため、ケニア農村部の栄養調査・行動調査をテクノロジーを使って研究します!研究成果を活用してケニアの健康を守るビジネスで起業したい!なんてことも考えています。
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