赤の服がトレードマーク、ガーナのバレンタイン~それと素敵な儀式に突撃参加の一コマ~

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Memawoakye!!(メマヲマーチ!!)
西アフリカのガーナ共和国からおはようございます!!

今月のテーマ記事がバレンタインということで、何か取材できないかなあと外をぶらついてみたら、外ではいつも通りお葬式をしていました、青年海外協力隊の小林愛鐘です。

ガーナではお葬式はとても重要なイベント。
毎週末どこかしらで行われています。
が、この話はまた後でじっくり書くことにしましょう。

そんなにバレンタインの雰囲気もないだろうな〜なんて思ってたら、意外と前日に「明日バレンタインだけどどうするのー?」と同い年のガーナ人男子から聞かれたり、なんとなくソワソワした感じがして微笑ましかったです。

当日は道で出会った人に、「ハッピーバレンタインデー!」と声をかけられたりもしました。

ガーナのバレンタインは男性からも女性からもプレゼントするとのこと。
チョコレートや飴など、内容は似ているようです。

そういえばカップルで歩いている人が多かったかも。
どうやら仲良くカップルで過ごす日のようですね!

服装は「赤と白」か、「赤と黒」ということ。

近所のお姉さんもこの通り!

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このドレス自分で作ったらしいです。
すごいでしょ。

こんな感じでお洒落した人たちに何人か会いました。

どうやら私の家の近くにあるホテルでバレンタインパーティが開かれているとのこと、夕方ちょっと覗きに行ってみました。

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・・・・・全然人がいないじゃん!!

ガーナ名物、佇むデカイスピーカーと不釣り合いな風景。笑
この図がちょっと面白かったからまあいっか!

首都ではもっとたくさんイベントなどもあったよう。
バレンタインはまだまだ富裕層の楽しみなのかもしれません。


とまあ、そんなに話題もなかったので、先日近所の子どもの名付け儀式に参加したこともおまけに書きます。

もう4ヶ月くらい赤ちゃんなんですが、まだ名前がなかったようで。
普段は首都で働いているお父さんが帰ってきたタイミングで、この儀式です。

親族の集まる大切な場なのに、快く迎え入れてくれました。
こういうの、外国人の強みかもしれないですね!

まずは牧師さんからの有り難いお話(現地語なので分からなかったけど)。
それからみんなでご飯を食べて、ビール飲む人なんかもいて、お開きでした。

赤ちゃんと一緒にパシャリ。

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儀式には蜂蜜が用意されていて、参加者は少しずつ舐めたりしていました。
どうやらこの蜂蜜には「ながーく人生を生きて欲しい」との意味が込められているらしい。
100%天然の蜂蜜だ!と言っていました。

名前がついたばかりの女の子、アジュアを抱っこさせてもらう。
あ〜あ、泣いちゃった!笑

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ということで毎日楽しく過ごしています。
また来週〜

Akane Kobayashi


原文元:赤の服がトレードマーク、ガーナのバレンタイン|W.W.J.world – http://wwj.world/

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