豊田通商、グローバルサウス補助金に3事業採択!アフリカの港湾・水インフラ調査を推進!

豊田通商株式会社は2026年2月5日、経済産業省の「令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業:二次公募)」において、3つの事業が採択されたと発表しました。

採択されたのは、「アンゴラ共和国/アンボイン深水港開発プロジェクト実現可能性調査事業」、「ナミビア共和国/カラス州における再生可能エネルギーを活用した海水淡水化調査事業」、そして「ボツワナ共和国/本邦デジタル技術を活用した、ハボローネ首都圏都市給水ネットワーク構築調査事業」です。

豊田通商は、これら3事業の実現可能性調査を進め、将来に向けた事業化を目指すとしています。


イメージ写真:UnsplashJustice Hubaneが撮影した写真

アンゴラ深水港開発の調査事業

一つ目の採択事業は、「アンゴラ共和国/アンボイン深水港開発プロジェクト実現可能性調査事業」です。本事業では、アンゴラ中央部に位置するアンボイン深水港の開発に向けた実現可能性調査を実施します。

本調査では日本の高度な港湾インフラ技術を活用し、近隣の内陸国を含む地域物流の新たなゲートウェイの整備を目指します。これにより、アンゴラおよび周辺地域の経済活性化への寄与が期待されています。

本事業は、アンボイン深水港の開発に関する実現可能性を調査することを目的としたものであり、港湾インフラの整備を通じて地域物流の拠点形成を検討する取り組みとなります。

ナミビアで海水淡水化を調査

二つ目の採択事業は、「ナミビア共和国/カラス州における再生可能エネルギーを活用した海水淡水化調査事業」です。本事業では、ナミビア南部のカラス州において、再生可能エネルギーを活用した海水淡水化施設の導入に向けた実現可能性調査を実施します。

調査では、海水淡水化施設および給水インフラの整備の可能性を検討します。これにより、公共・工業用水やグリーン水素プロジェクトなどの多様な水需要への対応を目指します。

また、本事業はナミビア政府が掲げる「地下水依存からの脱却」という戦略的目標の実現に向けた取り組みの一つとして位置付けられています。

ボツワナの都市給水網を調査

三つ目の採択事業は、「ボツワナ共和国/本邦デジタル技術を活用した、ハボローネ首都圏都市給水ネットワーク構築調査事業」です。本事業では、ボツワナ共和国における給水インフラ強化事業の実現可能性調査を実施します。

調査では、日本の上下水道分野で培われたノウハウとデジタル技術(DX)を活用した給水網の整備を検討します。これにより、水・衛生環境の向上を図るとともに、産業および地域社会の発展、さらに人々の生活の質の向上に貢献することを目的としています。

豊田通商は、今回採択された3事業の実現可能性調査の結果を踏まえ、将来的な事業化を目指すとしています。また、今後も社会や顧客のニーズに寄り添いながら、社会課題および環境課題の解決に向けた取り組みを進めていくとしています。


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