コープの牛乳が支えるアフリカの未来!ベナンで新たな栄養支援へ

コープデリグループは、アフリカの子どもたちの栄養改善を支援する「ハッピーミルクプロジェクト」を通じて、2025年度に総額2,245万4,600円を公益財団法人日本ユニセフ協会へ寄付しました。

寄付金はコートジボワール共和国での栄養改善プログラムに加え、自然災害や紛争の影響を受けるアフリカの子どもたちへの支援にも活用されます。さらに2026年度からは新たにベナン共和国での栄養支援を開始し、母子の健康改善や地域に根差した栄養プログラムを展開する予定です。

2,245万円超を寄付しアフリカ支援を継続

コープデリ生活協同組合連合会と会員6生協で構成するコープデリグループは、「ハッピーミルクプロジェクト」を通じて、2025年度の寄付金総額2,245万4,600円を公益財団法人日本ユニセフ協会へ贈呈しました。

寄付金は、2025年度に購入された牛乳6,765万9,933本分に相当する1,353万1,987円と、コープデリ宅配を通じて寄せられた募金892万2,613円を合わせたものです。

これらの支援金は、日本ユニセフ協会を通じてアフリカ・コートジボワール共和国の栄養改善プログラムに活用されるほか、自然災害や紛争によって厳しい生活を余儀なくされるアフリカの子どもたちへの支援にも充てられます。

コープデリグループは、誰一人取り残されることのない社会の実現を目指し、組合員とともに継続的な社会貢献活動を推進しています。

18年続くプロジェクトが広げる支援の輪

「ハッピーミルクプロジェクト」は2008年度にスタートしたコープデリグループの社会貢献活動で、対象となる25品目のコープの牛乳の売り上げの一部を日本ユニセフ協会へ寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善を支援しています。

これまで支援先は、2008年度から2013年度までモザンビーク共和国、2014年度から2019年度までシエラレオネ共和国、2020年度から2025年度までコートジボワール共和国へと引き継がれてきました。

また、2017年度からは「ユニセフ・アフリカ栄養危機緊急募金」への寄付も開始し、災害や紛争の影響を受ける子どもたちへの支援にも対象を拡大しています。

プロジェクト開始から2025年度までの寄付総額は3億3,184万1,763円に達し、長年にわたる継続的な支援がアフリカ各地の子どもたちの健康と成長を支えています。

ベナンで母子の栄養改善を本格支援

2026年度から「ハッピーミルクプロジェクト」は、新たな支援先としてベナン共和国でのユニセフ栄養プログラムを開始します。

同国では5歳未満児の30%が慢性的な栄養不足による発育阻害に直面しており、5歳未満児死亡率は1,000人あたり78人、さらに15~49歳の女性の50%が貧血に苦しむなど、母子の健康改善が喫緊の課題となっています。

今後3年間は、医療従事者やコミュニティヘルスワーカーへの研修、乳幼児の栄養改善に取り組む女性支援グループの能力強化、女性協同組合の食品加工施設の整備支援、地元食材を活用した料理教室や栄養指導の実施、さらに活動のモニタリング・評価や情報共有などを進める予定です。

地域住民の栄養に対する意識向上と行動変容を促しながら、子どもと妊産婦の栄養不良の予防・軽減を目指す取り組みとして期待されています。


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