どんどん厳しくなるセキュリティチェック

空港自体の整備が進むに伴って、セキュリティチェックもどんどん厳しくなっています。

2014年秋に私が初めてケニアに来た時にはなかったシステムが、確実に増えていっているのです・・!

たとえば、JKIAの建物に入る数キロ手前には、車両の検査ゲートがあります。

ここでは運転手以外の乗客はいったん車を降りて、脇に設置されている金属探知機と手荷物のX線検査を通過しなければいけません。

そして、トランクなどを開けてセキュリティチェックを受けた車両がゲートから出てきたら、再度車に戻って空港まで向かうのです。

ゲートが混んでいる雨の日なんかは、雨を避けて屋根の下に人が密集する中で長々と車を待つ必要があるので、なかなか厄介な一幕です。

その他にも、航空会社によっては、手荷物X線検査もボディスキャンも通り抜けたあとの搭乗ゲートに探知犬を配置し、やっとこさ搭乗できると思って意気揚々とやってきた乗客の手荷物を床に置かせて犬にクンクンさせるという厳重なセキュリティチェックを行っているところもあります。

特に欧州行きの便が厳しくなっているような気がするのも、昨今の世界情勢を見ればうなずけますよね。

IMG_2941 (1) 写真:空港の数キロ手前にある車両の検査ゲート

荷物はちゃんと出てくる

若かりし日のSJが心配したように、預けたスーツケースを開けられてしまうんじゃないかと不安の人もいるかと思います。

結論から言うと、ナイロビ空港ではそういう心配はいりません!

私はもう10回近くケニアに入国していますが、荷物が開けられていたこともないし、荷物が丸ごと無くなったこともありません

(もちろん預ける荷物には鍵をかけていますけれども。)

私は日本に帰るとかなりの確率で入国時にスーツケースを開けるよう求められるのですが(どうもアフリカから来たと言うと色々怪しまれるらしい)、ナイロビでは一度も求められたことがないし、荷物に関しては何のトラブルも面倒もないです。

セキュリティ検査を何度もくぐらなければいけないという点で、どちらかというと入国より出国のほうが面倒かもしれないです。

 

もちろん、ナイロビは東アフリカの玄関口たる大都市だからこそ空港がこんなにきちんとしているのであって、国によっては出国審査を通過したらただただ椅子が並んでいるだけというところもあります(南スーダンの首都ジュバなど)。

また、JKIAも含めて、空港であれこれ理由をつけてお金を取られるなどのハラスメントは残念ながら多いです。

そういった意味ではある程度の心構えと下調べをしておいた方がよいですが、少なくともナイロビに限って言えば、空港自体はとても充実していて退屈せず快適に過ごせる施設(ただし路線によってはセキュリティ検査で骨が折れる)だと言えます。

さて、これでとりあえずケニアに行ってみようかなと思う人が増えたでしょうか?

いつでもナイロビでお待ちしておりますよー!

 

SJ

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SJ
23歳のころ民間企業での開発支援の仕事で訪れたエチオピアでアフリカと出会い、その生命力に魅了される。その後ナイジェリアで政府機関による小規模開発支援事業の運営に携わったあと、英国の大学院でアフリカ研究の修士号を取得。NGOでケニアでの難民支援の現地事業責任者を務めた後フリーランサーに。主な関心分野はアフリカの文化・社会と諸課題、援助政策、開発アプローチ等。 個人ブログ新個人ウェブサイトを開設しました。