cinema starsが行う、「夢をはぐくむ」映画上映と「可能性を広げる」ワークショップ
夢があってもそのささやかな夢を叶える方法がわからない。そんな子どもたちに「娯楽」であり「学び」でもある映画を通じて、世界の広さを知ることや、別の生き方の可能性を感じ、未来を夢見る機会をつくる活動をcinema starは目指しています。
また、映画体験を「与える」だけでなく、なにかを自らの手で「つくる」喜びも伝えたいと考え、ワークショップも企画されます。たとえば、子どもたち数人で「制作チーム」を組み、監督、脚本、撮影、俳優などの役割分担をして映像を制作し、完成版の上映会を開くことなどを考えているそうです。
帰国後には、その様子を日本の小学校などで子どもたちに紹介し(できたら日本の子どもたちも自分たちのことを映像で伝えるものを制作して)、ウガンダの子どもたちとの交流を続ける「アフリカのともだち」というプロジェクトを始める構想もあるそうです。
またこれからの展望として、ウガンダだけでなくナミビア、ベナン、ガーナ、セネガル、エチオピアなどアフリカ各地で移動映画館&ワークショップの実施も目指しています。
cinema starのビジョンに共感した方は、ぜひクラウドファンディングの成功に向けてご協力をお願いします!
写真提供:©Naoko Sakuragi