真面目に学ぶ勉強会から文化を楽しむセミナーも!東京都内で開催されるアフリカ関連イベント7選!(2017年1月下旬編)

アフリカ関連イベント2017年1月下旬編です。

今回は厳選した7つのイベントをご紹介!2017年1月下旬はアフリカに日本のアニメを広げている起業家の話が聞けるセミナーや国際協力に食料危機について学ぶイベントなど真面目な勉強会から、アフリカン・ポップスに触れるイベントやエチオピアの文化に触れながらのランチ会などのイベントも開催されます。ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております!


南スーダン難民支援報告会〜ウガンダの受け入れのかたちと、難民の今〜

2011年に悲願の独立を果たした南スーダン。しかし、2013年末に続き、昨年7月にも首都ジュバで戦闘が発生、現在110万人もが難民となって他国に逃れています。その数は今も止まることがありません。そのうち半数を超える59万人が身を寄せているのが、隣国ウガンダです。

ウガンダは、難民キャンプの設置でもなく、物資や資金の提供を続けるのでもない、独自の政策で難民を受け入れています。一口に難民と言っても、ひとりひとりの背負うものも、受け入れのあり方も、求められている支援活動も、実に多様です。

AARは1979年の設立以来、世界各国で難民支援を実施し、2014年からはケニアのカクマ難民キャンプで、そして昨年8月からはウガンダでも、南スーダン難民支援を行っています。現在も現地で活動中の平間亮太による帰国報告会です。 

【日時】2017年1月17日(火)18:30〜20:00(18:00受付開始)
【会場】AAR 6階 交流スペース(東京都品川区上大崎2-12-2ミズホビル 6F)
【参加費】 500円
【定員】 40名(先着順)
【主催/お申込み】http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2017/0117_2192.html

アフリカビジネスラボVol.9 〜日本のアニメをナイジェリアに輸出する脱サラ社長の話〜

15895148_1636127000014498_1465455212900679069_n

アフリカと日本をもっと近くしたいという想いから、アフリカビジネスラボを2016年より毎月開催しています。現地で活躍するゲストを招いて、アフリカについて語り合いましょう!

第9回目のゲストは日本のアニメをナイジェリア中心にアフリカ各国に輸出する「太陽インダストリーアフリカ」社長の伊藤政則さんです。アジア・ヨーロッパ・アメリカなどに比べて、まだまだ日本のアニメが浸透していないアフリカ。そのような中で「鉄腕アトム」「キャ党忍伝てやんでえ」「科学忍者隊ガッチャマン」など日本の人気アニメを次々とナイジェリアをはじめとしたアフリカ各国に売り込む仕掛け人がいます。「太陽インダストリーアフリカ」社長の伊藤政則さんです。JTBの関連会社を脱サラし、日本でのナイジェリア人との出会いから初めてアフリカの地を訪れたのが2010年。農業とアニメの輸出を主幹事業として「太陽インダストリーアフリカ」を設立。2013年にはナイジェリアの大手テレビ局「チャンネルズTV」と業務提携し、日本のアニメ放映を開始しました。

今回は、2017年に日本のアニメ専用チャンネルの開局も予定している伊藤さんから日本のアニメを輸出しようと思ったきっかけや目指していること、これまでのネットワークを活用して新たに始めようとされている事業などについて伺います。

《イベント概要》

【日時】2017年1月19日(木)19:00~21:30
【場所】Cafe Bar Blue Baobab(港区麻布台2-2-12 三貴ビル2F)
【定員】35名
【料金】2500円(アフリカ料理+1ドリンク込み)
【申込み】http://africabusinesslab9.peatix.com/view

【主催】アフリカビジネスラボ実行委員会

文化人類学者が語り演じるアフリカン・ポップス!~日本人の身体を通してアフリカ文化を表現する~

アフリカのポップスをテーマに研究をすすめている文化人類学者が集まって立ちあげた「アフリカン・ポップス!研究会」は、2016年1月~3月、「文化人類学者が語り演じるアフリカン・ポップス!」と題して、アフリカのポップスやサウンド・スケープを表現し伝達するため、文化人類学者自身が「パフォーマー」となって、自由な形式でアフリカのポップスやサウンドについて「語り」「演じる」イベントを開催しました。1月の東京、2月の名古屋、3月の京都、いずれもおおくの方々に参加していただき、熱いパフォーマンスをお届けすることができました。

でも、まだまだ言い足りません。演じ足りません。歌い足りません。踊り足りません。2017年もまた、さらにパワーアップしたイベントを企画しました。カメルーンの矢野原、エチオピアの川瀬、コート・ジヴォワールの鈴木は新ネタを用意。アフリカの現場を知りつくした学者=パフォーマーが、それぞれの視点から独自の表現形態で、自分の「信ずる」アフリカの文化をお届けします。もちろん、ニャマ・カンテによる迫力のステージは健在。それに加え、今回はエンディングにDJ矢野原とニャマ・カンテとのアドリブ・セッションを用意しました。研究者のみならず、アフリカ音楽に関心のある方すべてに参加していただきたいと思います。

《イベント概要》

【日時】2017年1月21日(土)19:00~21:30
【場所】Space&Cafeポレポレ坐(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F)
【料金】2500円(ワンドリンク)
【申し込み】人数把握のため、なるべく予約をお願いします。参加希望者氏名(複数名も可)、メールアドレス(複数の場合は代表者)を記載の上、suzukihi@kokushikan.ac.jpにメールをお送りください。なお、当日受付も可です。

【主催】アフリカン・ポップス!研究会
【共催】日本アフリカ学会関東支部

ルワンダ応援祭り・第4弾

15356555_1209448255807275_6880550501433041312_n

自衛隊が派遣された南スーダンでは、現在ジェノサイド(民族大虐殺)発生の兆候があると、国連事務総長特別顧問から発表されました。アフリカ・ルワンダでは、1994年、そのジェノサイド(大虐殺)が起こり、わずか3ヶ月の間に100万人以上の罪もない人たちが殺され、紛争や地雷のために、たくさんの人が障害を負ってしまいました。

ルダシングワ真美&ガテラ夫妻は、1997年にルワンダの首都キガリ市に義肢製作所を立ち上げ、手足に障害を負った人の義足・装具・杖・車いすを製作・無償配布しています。活動を始めて19年。今までに約8000人を支援してきました。その半数がルワンダ大虐殺の被害者です。

ジェノサイドのこと、支援活動のこと、ルワンダの今をルダシングワ夫妻がお話しします。アフリカンフードのランチと共にアフリカンドラムの演奏もあります。是非聞きにいらして下さい。

《イベント概要》

【日時】2017年1月21日(土)11:00 – 13:30
【場所】浜松町『カラバッシュ』
【料金】
・アフリカンフード・1プレート+1ドリンク付きで¥2,500/人
・学生:¥2000 (高校生以上)
・子供:¥1500(但し、食事を望まない子供の場合は無料 。ドリンクは各自で必要に応じてオーダーできます。1ドリンク=¥500)
【申し込み】参加される方は、事前に参加人数をお知らせ下さい。学生の場合はその旨,子供の場合は食事の要不要も追記下さい。お申し込みは(teamrwanda.onelove@gmail.com )まで!

【詳細/情報元】 Facebookページ

次ページ>> エチオピア大使館でのランチ会や食料危機を学ぶセミナーも!


1  2

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください