1) アフリカ開発会議(TICAD)でNGOサイドの評価を共同発表!
アフリカ日本協議会は第1回アフリカ開発会議に際して設立されて以降、NGOネットワークの中核として、TICADやアフリカに関わる日本のNGO、アフリカのNGOのコーディネートを継続的に行っています。またアフリカ各国の事情に精通した会員を有しており、アフリカの魅力や現状を伝えています。特に自然環境保全、食料・農業、HIV/AIDSと国際保健については継続してアフリカでの取り組みを伝えています。
2016年8月にケニアにて開催された第6回アフリカ開発会議(TICAD Ⅵ)においては、NGOネットワーク「市民ネットワーク for TICAD」とともにNGOサイドの評価について共同声明を発表しています。全文はこちらから読むことができます。
2) 持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて!
2015年9月、途上国と先進国が2030年までに達成すべきグローバル目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」が、国連総会で採択されました。「環境問題や飢餓、開発課題等、アフリカに関わる多くの問題は、グローバルな問題により引き起こされている」という考えの下、アフリカ日本協議会は市民社会の中でグローバル課題に中心的に取り組んでいます。
現在、SDGs達成に向けて国内啓発や政策提言を行う市民社会ネットワーク「動く→動かす」と「SDGs市民社会ネットワーク」の事務局として、SDGsに取り組む市民社会の活動のコーディネーションを担っています。
3) アフリカにルーツを持つ人々とともに!
日本に暮らすアフリカにルーツをもつ子どもは2万人以上もおり、学校などで悩みをもっている子どもも少なくありません。アフリカ日本協議会はアフリカにルーツを持つ子どもたちが自信や希望を持って成長していけるよう支援を行っています。また、アフリカ出身者の生活相談の窓口となったり、アフリカ理解を広げる活動を協力したりもしています。アフリカン・キッズ・クラブの活動はこちらからご覧いただけます。
4)アフリカの知識の宝庫!会報誌を作成!
会員の方々が中心にアフリカの最新情報をお届けする会報誌「アフリカNOW」を発行しています。会員の方々へは無料で配布されています。
アフリカ日本協議会は新規入会者だけでなく、寄付も同時に募集しています。!集められた寄付は、上記のような活動に充てられます。活動に興味のある方はぜひキャンペーン特設ページをご覧ください。
【記事提供元】
・アフリカネットワーキングパーティー2016(2016年12月14日18時~20時、駐日ケニア共和国大使館)(PR TIMES)
・TICAD、SDGsを機に広めよう!アフリカのネットワーク!(PR TIMES)
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