ケニアドゥルマ民族の精霊を呼ぶ太鼓と言われる伝統音楽「センゲーニャ」
聖霊を呼ぶ太鼓とも言われ、病を治す時に用いるとも言われています。
私がケニアのコーストを訪れた際にも、”チャプオ”という伝統太鼓を学んだのですが、叩いていると倍音が身体に響きどんどん眠くなっていく、という始めての体験をしました。普通、太鼓を叩いたり聞いたりしているとアドレナリンが出て元気になり身体が勝手に踊りだす、という感じなのですが、チャプオの場合は倍音が気持ち良く、眠ってしまうほどなのです。
日本ではなかなか聞くことのできないこの珍しい太鼓の演奏とお話が聞けるイベントが、2017年6月28日(水)巣鴨Ryozan Parkにて開催されます!
さらには、ケニアのキベラスラムのお話、ケニアダンスの体験コーナー、アフリカ雑貨の出店など盛りだくさん!ダンス体験は年齢・性別問いません!お子様は小学生以下無料(中学生以上も割引あり)になりますので、お気軽にご参加ください。当日雑貨などを販売してくださる出店者も募集中!
この貴重なAFRICA KENYA night marketをお見逃しなく!
イベント詳細!
【日時】2017年6月28日(水)19:30~22:00
【会場】巣鴨Ryozan Park(JR、都営三田線巣鴨駅徒歩1分)
【料金】大人1500円+1ドリンク、中学・高校生1000円+1ドリンク、小学生以下無料
【Facebookイベントページ】https://www.facebook.com/events/140717209806561/
【予約問い合わせ、出店申し込み】ayarican.tribes@gmail.com 090-3610-5629
出演者プロフィール
大西匡哉
ドゥルマ民族の伝統呪術師の元で8年間の修行。ドゥルマ・マサイ・キベラスラムなどケニアの様々なコミュニティに音楽で収益をもたらすCDと映像制作を行う。
早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住28年。キベラスラムのマゴソスクール主宰。世界放浪の旅の後ケニアに定住。ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺・マゴソスクール、海岸地方ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)を運営している。スラム住民の生活向上、マサイ民族のコミュニティと共に行うエコツアー、大自然体験キャンプ、フェアトレード活動、CD制作などを手がけている。
著書に、「アフリカ日和」(旅行人)、「輝きがある。~世界の笑顔に出会う瞬間(とき)」(出版文化社)。 1999年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを展開している。
2015年度第5回賀川豊彦賞受賞。
Aya (studio tRibES)
2013~2016ケニア・ナイロビと日本を行き来する生活を送る。Kaboge Chagalaにドラム、Nairobi Dance EnsembleのトップダンサーSusan Ernestにダンスを師事。Nairobi National Theaterなどでパフォーマンスを行う。2016にはMalindiに渡り、Ali Tungwaに伝統太鼓チャプオを学ぶ。Daniel Mburu Muhuniと共に、グーテ・インスティチュートにて演奏。KENYAで参加したバンド:Jafrikan Rhythms、Mystic Natural、Nairobi Malindi Soundなど。
出店プロフィール
Fatimart
marche tRibES
Sipiniアフリカ雑貨とタイダイ・ワークショップ