ゴルフで良いプレーをすることで社会貢献活動に結び付く、GDOの「ゴルフ菜園プロジェクト」で早くも10万バーディを突破し、アフリカ・ルワンダ共和国の小学校に菜園が寄付されました。
バーディーでアフリカに菜園が増える!?ゴルフ菜園プロジェクトとは。
ゴルフ菜園プロジェクトとは、ゴルファーが楽しく真剣にプレーをすることで、アフリカに菜園が増えるという、新しい寄付の形です。日本最大のオンラインゴルフ総合サイトであるGDOとNPO法人「TABLE FOR TWO」が提携して作った仕組みで、参加者が行うのは「GDOスコア管理」を利用してゴルフをするだけです。
GDOスコア管理は、PC・スマホ等マルチデバイス対応の、ゴルフスコアを記録・登録・分析管理が可能なサービスで、全国約2,400コースのゴルフ場を網羅し、海外コースや、データに掲載してないコースでも入力が可能になっています。バーディ、イーグル、ホールインワンなどの好プレーをGDOスコア管理にカウントすることで、GDO負担にて「TABLE FOR TWO(TFT)」を通じて寄付が行われ、開発途上国に菜園を作って農業支援をサポートすることができます。
アフリカの食べ物を届けるNPO「TABLE FOR TWO (TFT)」とは?
NPO法人TABLE FOR TWO (TFT)は先進国の生活習慣病などの飽食の問題と、開発途上国の飢餓問題の同時解決を目指し、2007年10月に設立されました。TFTブランドのヘルシーフードや飲料をレストランや社員食堂で購入すると、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできるTFTプログラムは、これまでに約650団体が導入し、アフリカ・アジアの子どもたちに約3,898万食が届けられています。
2014年からは、開発途上国の方が自発的に食料を生み出すための、自立型の菜園づくりをするカロリーオフセットプログラムを開始し、フィリピンレイテ島などで菜園が作られてきました。「ゴルフ菜園プロジェクト」では、バーディを1個獲得するごとに10円がTFTを通じてアフリカに寄付されます。20円で1食が賄われるという途上国の現状において、あなたのバーディ2個で一人の子供の食事を提供することができるのです。
もう後ろめたくない!?より楽しく、快適なゴルフライフへ!
「ゴルフ菜園プロジェクト」は、GW明けに開始から10万バーディを突破しました。すでに8つの菜園を寄付できる状態にあり、今回はアフリカ・ルワンダ共和国・ムハンガ地域 ギタラマのニャビシンドゥ小学校に菜園が寄付されました。
今までゴルフへ行くのに、毎週末、家族に後ろめたい気持ちを持っていたお父さん、あるいは、会社接待という理由でスコアアップをためらっていた皆さんも、これからは正々堂々と、そして真剣にラウンドを回ってみてください。あなたのプレーが、社会貢献につながるという気持ちで、どんどんラウンドして上達して、バーディをたくさん獲ることで、アフリカに菜園を作る手助けをしてみませんか。
引用/画像元:GDO プレスリリース/PR TIMES