データ収集を始めてみる

image14

データ量が増えると予め計画と予測を立てる事ができるのですが、マラウイではとにかくデータが少ないです。僕らみたいなアホでもない限り、根拠なくアフリカに参入する企業はまずいないでしょう笑

小売店では、顧客データの蓄積を行っています。顧客の性別、年齢、時間帯、商品との相関性のデータを蓄積しています。

最初はPOSを導入しようと思いましたが、今世界に出回っているPOSシステムは操作が複雑すぎて、アフリカには向かないと考えました。なので、マラウイの人でも簡単に直感的に操作できるシンプルなエセPOSシステムを作り、それを基にデータ収集をしています。

農家では、時期、収穫量、値段のデータを収集しています。野菜はとてもデリケートで、時期によって価格が異なります。

マラウイで年間を通して買われているメイズでも1年間で4倍程度価格の変動があるので、買う時期と売る時期を間違えないように今の内からデータを収集しておく必要があります。

この時点で従業員が6人になりました。そして2月の売上高はようやく100万円を突破しました。

今後の展開

今後はアフリカへの進出を考えている企業が参考になるデータを提供をしていきたいと考えています。同時に検証をしてみたい商品があれば僕らの小売店で販売をする機会を作りたいと思っています。

最初は、「マラウイはアフリカの中でも発展が遅い」「マラウイでビジネスをするのは難しい」という意見が多かったのですが、そんな事はないんじゃないかと思えてきました。

スモールスタートしたい企業にとっては、最もベストな場所だと個人的には思います。例えば、これまでやってきたマラウイでの事業と同じ事を、ケニアやタンザニアでやっていたら僕らの資金はとっくに無くなっていたと思います。

この記事をご覧頂いた方ならお分かりだと思いますが、僕らがやってきた事は、新しいサービスでもなければ、複雑なビジネスモデルも必要ありません。

アフリカでの成功確率を高めるには「どれだけテストを繰り返せるか」が重要だと思います。

どれだけ予測をしても、アフリカのニーズを掴む事は簡単ではありません。

実際に「最初から最後までやってみる」まで結果はわかりません。

そのテストをローコストでスピーディーにできでしまうのはマラウイの良さです。10万円で小売店を出せたり、5000円で良い人材を雇用できたり。。

とっても広いブルーオーシャンが広がっているマラウイで(海はないですが笑)参入を考えている企業様は是非ご連絡ください。

とにかく今は売上が拡大していて楽しいし、一緒に働いてくれている従業員と一緒に喜ぶのが楽しい!そして早く建築の仕事を見つけたい!3ヶ月後どうなってるか本当に楽しみです!


1  2  3

The following two tabs change content below.
Yosuke Kuni
マラウイで活動を行っている国です。学生・社会人を含め12年間建築に携わりました。マラウイでは学校建設や洋服支援などをしています。マラウイに携わる事の楽しさを広めたいと思いリベラルアーキテクツという会社をマラウイで作りました。宜しくお願い致します!!マラウイの会社ブログもやっているのでご覧ください。