回転ずしチェーンのあきんどスシローは、アフリカ・モザンビークの栄養豊富な海峡で育った天然のエビを使用した”天然生エビ”を、2017年5月17日より期間限定で販売しました。これは2016年11月より開始した”世界の海からいいネタ100円PROJECT”の取り組みの一つで、アフリカから調達するのは今回が初めてとなります。
天然ガスだけじゃない!モザンビークではエビなどの漁業も盛ん!
アフリカの東南部に位置するモザンビーク共和国は、日本の約2.1倍に当たる79.9万平方キロメートルの国土に約 2,798万人が暮らしています。モザンビークは世界でも最大規模の埋蔵力を誇るガス田を保有するなど鉱業が盛んな国です。またカシューナッツを始め、綿花や砂糖なども輸出向けに多く生産されています。
同時にインド洋に面した長い海岸線を有しており、モザンビーク海峡ではエビなどの水産漁業資源が豊富です。モザンビークの国立漁業研究所(INIP)によると、2011年のエビの漁獲量は年間12,000トンでした。そのうち約7,500トンが水産業者によって水揚げされており、残り約4,500トンは個人の漁師によって水揚げされています。
スシロー、初となる天然のエビをアフリカから調達!
スシローは素材の品質にこだわる原点に立ち返り、世界中で最高のネタを探求していく『世界の海からいいネタ100円PROJECT』を昨年よりスタートさせました。これは世界中にある極上の食材を掘り起こし、素材の品質にとことんこだわるスシローが胸を張って良いネタと言える自慢の逸品を“100円(+税)”にてご提供するプロジェクトです。
今回、海底から栄養豊富な水が湧き出るモザンビークの海峡で育った天然のえびを使用した『天然生えび』の販売が決定しました。ネタで使用される天然のえびは、取扱いが少ない貴重なもので、自然の恵みを受けみずみずしく育っているため、えび本来の濃厚な甘みとねっとりとした食感を楽しむことができます。本プロジェクトでアフリカの海で育ったネタを使用するのは初の取り組みとなります。是非この機会に、モザンビークの天然エビをスシローにてご賞味下さい。
- 記事提供元:スシローが世界中から至極のネタをお届けする 「世界の海からいいネタ100円PROJECT」 『天然生えび』 100円(+税) (@press)
- Image photo credit: babasteve Mozambique Coast via photopin (license)
- カバー画像元:【海PROJECT】モザンビーク海峡から天然えびの大本命がきた!(スシロー ニュース)
- 参照元:モザンビーク、エビ漁の漁獲制限(アフリカビジネスニュース)