株式会社アクセルアフリカは、日本とアフリカをつなぐ事業共創の現場で取り組んできた2025年の活動をまとめた「2025年 年次レポート〜日本とアフリカを繋ぐ、共創と実行の一年〜」を公開しました。
本レポートでは、これまで構想として語られてきた取り組みを、いかに現地で実行し、事業として形にしてきたのかを、具体的な事例と数値を用いて整理しています。
2025年は、調査や提言に留まらず、現地実装・運営・改善までを一貫して担う「伴走型パートナー」としての役割を明確にし、日本企業・アフリカ現地パートナーと共に、実行を重ねてきた一年となりました。
構想を現場で実行した一年
2025年年次レポート全体を通じて示しているのは、アクセルアフリカが2025年を「構想を語る年」ではなく、「構想を現場で実行した年」と位置づけている点です。
アクセルアフリカは、一般的な調査会社やアドバイザリーとは異なり、「アフリカ事業部をアウトソースする存在」として、構想段階から現地実装、事業運営、改善までを一貫して支援してきました。
市場分析や計画策定に留まらず、実際に現地に入り、仮説検証を行いながら事業が動く段階まで関与することを基本姿勢としています。
2025年に締結した22件のMOUについても、本レポートでは合意の数そのものを成果とは捉えておらず、MOUは事業化や雇用創出、人材育成へとつながる「出発点」であり、その後の実装と継続的な事業運営こそが重要であるという考え方を明確に示しています。
年次レポートでは、こうした実行プロセスを重視した取り組みを、活動記録として体系的に整理しています。
TICAD9で示した共創の成果
本レポートの特集の一つとして、2025年8月に横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)における取り組みを詳しく紹介しています。
TICAD9では、「支援」から「共創」への転換が明確に打ち出され、日本企業とアフリカの関係性が新たな段階へ進んだことが示されました。
アクセルアフリカは、Japan Fairへの出展、複数のサイドイベントへの登壇、自社主催セミナーの開催を通じて、日本企業とアフリカ現地パートナーの具体的な協業機会を創出しました。
その結果、全体で324件の協力文書が署名される中、22件のMOU締結を発表し、全体で2位という成果を記録しています。
本レポートでは、これらの成果を単発のイベント対応ではなく、平時から現地で築いてきた信頼関係と、継続的な実務支援の積み重ねによるものとして整理しています。
数字で示す活動実績
年次レポート後半では、2025年の活動成果を具体的な数値とともに整理しています。
日系企業・機関との事業開発支援は約20件、研修プログラムの受入人数は49名、アフリカ各国とのパートナーシップは22件に達しました。これらの数値は、アクセルアフリカが現場でどれだけ実務に関与し、事業推進を行ってきたかを示す指標として位置づけられています。
また、人材育成とコミュニティ形成も重要な取り組みとして紹介しています。
Power Learn Projectを通じ、2025年には約9,000人の卒業生を輩出しました。さらに、UNIDOと東京大学が連携するAYSEPプログラムでは、事前研修からケニア現地研修、帰国後メンタリングまで一貫した伴走支援を実施しています。
加えて、ナイロビのコミュニティハウスJENGAは、日本人のケニア挑戦を支える拠点として約200名に利用されました。
本レポートでは、これらの取り組みを、短期的成果にとどまらない持続的な価値創出の基盤として総括しています。
年次レポートはこちらからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
❚ アクセルアフリカについて
『日本とアフリカ諸国を繋ぎ、社会課題解決型ビジネスを共創することで、アフリカの持続的成長に貢献する』をビジョンに日本企業のアフリカへのビジネス進出や現地での事業開発をサポートする日系コンサルティング会社です。
ケニアに事務所及びコミュニティハウスを持ち、アフリカの主要国をカバーしています。アフリカでの事業展開についてお悩みの方はぜひお気軽にご連絡ください。
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