SIMフリーキャリア「FREETEL(フリーテル)」ブランドで格安スマートフォンを製造・販売するプラスワン・マーケティング社は、西アフリカのガーナ共和国において自社ブランドのスマホの販売を2017年5月20日より開始しました。海外専用モデルを加えた計4機種をガーナの約50店舗の小売店とオンラインストアにて販売します。アフリカ進出はエジプトに次いで2カ国目で、今後もアフリカ諸国への展開を目指します。
アフリカ2ヵ国目!スマホ需要が拡大するガーナへ!
アフリカ西部に位置するガーナ共和国は人口2500万を抱え、経済発展も著しく、スマートフォンの需要も急拡大しています。National communication Authority of Ghanaによると、ガーナの携帯普及率は125%を超えており、また4Gネットワークの配備も進んでいます。
フリーテルのアフリカ地域への進出は2017年2月に発表したエジプトに続き、ガーナで2ヵ国目となります。
低価格スマホも投入!フリーテル、アフリカでの販売拡大を目指す!
フリーテルは2015年11月より海外進出を開始し、アジア・北米・中南米・中東の各地域へ拡大してきました。今回新たにガーナへ進出するにあたり、Timgoo社とパートナーシップを締結しました。
日本国内で販売中の「REI」「MUSASHI」と海外専用モデル「ICE 2」「ICE 2 Plus」の計4機種をオンラインストア「Timgoo」をはじめ、量販店50店舗において販売します。最も安い機種は「ICE2」で約4400円(40USドル)で販売し、中間層もターゲットとしています。
アフリカ諸国は人口が多く急速に経済発展しており、ガーナを皮切りにナイジェリア、コートジボワール、セネガル、ザンビア、などスマートフォン需要が拡大しているアフリカ諸国への展開を目指します。
記事提供元:ガーナでスマートフォン4機種発売開始(プレスリリース)
Cover Image Photo credit: Wayan Vota via Visualhunt.com / CC BY-NC-SA