横浜赤レンガ倉庫イベント広場で、アフリカンリゾートの雰囲気を楽しめる夏季限定イベント『Jambo FARM!! RED BRICK Pradaise(ジャンボファームレッドブリックパラダイス』が開催中です。サバンナに生息する動物やアフリカ原産の植物、砂漠などの自然などを配置し、まるでアフリカにいるような空間を演出しています。また日本では珍しいアフリカ料理も提供されており、2017年8月27日まで開催されています。
横浜赤レンガ倉庫がアフリカンリゾートに!
レッドブリックパラダイスは、横浜にいながら海外のリゾートを体感できるイベントとして、横浜赤レンガ倉庫が2011年より毎年開催している人気イベントです。これまでアメリカ西海岸、東南アジア、中南米などのリゾート地を再現し、暑い夏ならではの楽しみ方が提供されてきました。2016年は77万人が来場しており、子どもから大人まで世代問わず、非日常感を楽しめる横浜の夏の風物詩として好評を博しています。
今年のテーマは、2017年夏のファッショントレンドでもある「アフリカ」です。色彩、模様、動物のモチーフを用い、アフリカの雰囲気が感じられるリゾート地を横浜赤レンガ倉庫に再現しました。デザイン設計は、話題のショップや商業施設などの植栽プロデュースを手掛ける植物のプロ集団「SOLSO(ソルソ)」が担当しており、太陽が降り注ぎ真夏の賑やかさを楽しむ中にも、グリーンの木陰や水辺など、落ち着いて涼を感じられるスペースが創られました。
まるでアフリカにいるような世界観を展開!
会場内はオーストラリア輸入の白い砂が敷き詰められたリラックススペース「砂漠エリア」、幾何学模様の小屋や木陰のスペースでアフリカの集落をイメージした「アフリカの集落エリア」、シンボリックなやぐらを中央に配置した「水辺エリア」などで構成されています。キリン・カバ・象などのサバンナに生息する動物のオブジェや、元来日本には生息しないアフリカ原産の植物、砂漠などの自然を設えており、まるでアフリカにいるような世界観を楽しむことができます。
また、アフリカの打楽器を用いた伝統音楽も流れており、灼熱の楽園を一層盛り上げます。夜には会場全体がライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を演出されています。
日本では珍しいアフリカ料理を提供!
飲食ブースでは、アフリカで定番の肉料理やジビエ、ひんやりとした冷たいドリンク、スイーツが提供されています。ワニの足をアフリカのスパイシーな調味料アリッサと一緒にローストした「ローストクロコダイル」(1,200円)やルワンダでは定番の牛串焼き料理「ムシカキ」(800円)など、日本ではなかなか食べることの出来ない珍しいアフリカ料理や、モーリシャスの海をイメージしたカクテル「モーリシャスブルー」(850円)などのアルコールも販売されています。
その他、アフリカ雑貨の販売やワークショップなども開催されています。詳しくはイベント特設サイトをチェックしてみてください。なお入場無料で、イベント会期は8月27日までです。
Jambo FARM!! RED BRICK Pradaise 概要
【日時】2017年7月29日(土)~8月27日(日)11:00~23:00(ライトアップ:日没後~23:00)
【場所】横浜赤レンガ倉庫イベント広場
【料金】無料(飲食代は別途)
【主催】横浜赤レンガ倉庫
【詳細】イベント特設サイト
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記事提供元:「Jambo FARM!! RED BRICK Paradise(ジャンボファームレッドブリックパラダイス)」 開催告知のご案内