こんにちは。AFRICULTURE代表のニングもえこです。

私がはじめてセネガルに行ったのは20年前。インターネットも普及していなかったのでほとんど情報がなく、「とりあえず行こう!」と飛び込んだセネガルでした。

今はネットの普及でいろいろな情報を見ることができますよね。

ですが!やっぱり生でセネガルを体感してほしい!といっても簡単に行くことは難しいですよね。

そこで!東京・浜松町にある老舗アフリカンンレストランカラバッシュにてセネガル音楽のトーク&ライブイベント「Ngeweul」を開催します!

出演者はセネガル出身で現地でも活躍するグリオ歌手!セネガルで一般的に話されているウォロフ語の歌で現地を感じてみませんか?

※「Ngeweul」(ゲウェル)とはセネガルのウォロフ語で「グリオ」

セネガル音楽のトーク&ライブ「Ngeweul」

1117Ngeweul

音楽から見えてくるセネガルの「伝統と革新」。

ライブのイントロダクションには、音楽評論家で「ポップ・アフリカ800」著者荻原和也氏がセネガルの伝統とポップミュージック、ライブの聞き所を解説!ライブをより一層楽しめます!

イベント詳細

【日時】2019年11月17日(日)18:30 open / 19:00 start
【場所】アフリカン・レストラン・カラバッシュ(東京都港区浜松町2-10-1 浜松町ビルB1)03-3433-0884
 【ライブ】サリウ・ニング(グリオ歌手)/ンボイ・ジャバイ(サバール奏者)/ヤクバ・ジャバテ(コラ奏者)/野津昌太郎(ギター)
【トーク】荻原和也 氏(ポップ・アフリカ800著者)
【ショップ】BISSAP(セネガルの雑貨販売)
【料金】予約:2,500円 /当日:3,000円(+1ドリンク500円)※予約先着20名様にセネガルの何かをプレゼント!
【予約・問い合わせ】アフリカルチャー(africulture87@gmail.com

なぜ音楽でセネガルがわかるの?

と思った方もいるのではないでしょうか。

音楽から知るセネガルを少しだけご紹介します!

「セネガル」と言っても自分が訪れた環境によって見るものは違ってきますよね。

たとえば日本からセネガルを訪れ、迎え入れてくれた人が

  • 企業に勤めるビジネスマンだったら?
  • 市場で働くお母さんだったら?
  • 地方の人だったら?
  • グリオだったら?
  • イスラム教徒だったら?
  • クリスチャンだったら?

いろいろな人の視点がありますよね。

上記はあくまでも例えですが、同じ国でも多民族ですので名字を聞き、「あー〇〇だからいじわるね」とか(笑)

民族によってもいろいろな違いがありますが、この多くのシチュエーションを遠く離れた日本からでも知ることができるひとつがミュージックビデオです!

セネガルの伝統音楽

民族によっても異なり、主にグリオと呼ばれる世襲制の音楽家によって演奏されることが主です。

ここからセネガルの歴史、民族の歴史など知ることができます。。

下はセネガルの歴史を歌ったミュージックビデオ。

セネガルで代表的な「サバール」と「タスゥ」

祭事などで演奏される打楽器でセネガル=サバールと言っていいほど、セネガルの文化を象徴しています。

民族や地方によってはソウルバやタマなどの打楽器なども使われています。

「タスゥ」語り口。一見ラップにも聞こえるグリオ特有の語り口。

コマーシャルにも使われるなどセネガルになくてはならないものです。

サバールが入っているポップミュージック「ンバラ」

セネガルでもっとも代表的な歌手は世界的に有名なユッスー・ンドゥール。

「愛はすべて」

この曲のミュージックビデオはダカールのちょっとハイソな人たちのカップル事情が見えてくるミュージックビデオです(笑)

セネガルの行事ごとに新曲を発表!?

セネガルの大半を占めているイスラム教徒(ムーリッド教団)の行事などで、アーティストが新曲を発表します。

セネガルのイスラム教徒はムーリッド教団とティジャン教団と大きくふたつにわかれており、このミュージックビデオはムーリッド教団最大の行事「マガルトゥーバ」にちなんで出されたもの。

国民の多くがムーリッド教団で創始者バンバを崇めています。

これはセネガルが平和であるひとつの要素として非常に大きく、生活から仕事における根本になっています。

ネガティブな問題も・・・

過去に仕事を求めてヨーロッパに行くために小さな船で海に出てたくさんの若者が亡くなりました。

社会現象にもなったラッパー。政治や社会問題を訴え、ヤナマールという政治団体も結成された。

セネガル観光プロモーションにもなっている曲。セネガルの景色を見ることができます。

こんな風にセネガルを見るのもおもしろいですね。


AFRICULTUREではセネガル出身のグリオ歌手サリウ・ニングをはじめ現地の若手アーティストを応援しています。

彼らが活躍することで若い人たちの希望となり

伝統を継承していく地域活性化の在り方を考えます。

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ニング もえこ

ニング もえこ

代表AFRICULTURE
17年前の2000年にアフリカンダンスを学ぶためにセネガルに渡航。それ以来、セネガルのすべてに恋い焦がれセネガル愛を貫き2016年に念願のセネガルに移住。伝承音楽家(グリオ)の家に嫁ぎ、地元ゲジャワイから伝統文化・音楽を発信。日本で立ち上げてから今年で14年目になるAFRICULTUREで現地アーティストの収入を作るためにプロジェクトをスタート。日本からダンスやドラムを学びたい方の受入れをしています。プライベートでは結婚2回、3児の母。【AFRICULTURE アフリカルチャー】【Projet Africa Sant -Domou Guediawayehttp://africasant.theshop.jp/