世界トップレベルのエンジニア輩出を目指すエンジニアスクールを運営しているDIVE INTO CODEは、フルオンラインでルワンダ人6名を採用しました。
ルワンダ人の正社員がDIVE INTO CODEで活躍しキャリアアップしたという実績を作り、世界各国で日本で働きたい高度外国人材を抱えているパートナー企業との協業を進めることで、オンラインでの雇用創出を促進していきます。
世界すべての国にIT教育を届ける!
DIVE INTO CODEでは、2028年に世界すべての国にIT教育を届けることを目指しています。
東京の渋谷とアフリカのルワンダでプログラミングやAI・機械学習の技術を習得できる直営のスクールを運営することで、「質の高い教育をみんなに」というSGDsの達成に向けて教育事業を展開してきました。
現在は、2校を運営して得た運用ノウハウを各国のビジネスパートナーに共有し、現地の有力企業や政府機関と共に、現地でのスクール展開やオンラインでの講座提供を進めています。
その際に大事にしていることは「現地で、現地人による、現地価格で、現地のビジネスとして持続可能であること」です。
そのためには、教育事業の業務内容をオフショアする「オフショア教育」の普及が不可欠です。
「オフショア教育」普及にあたっては、①現地で高付加価値なサービスを提供できる技術者を輩出する、②プログラミングや機械学習を教えることができる現地の教育メンターを育成する、③技術者や教育メンターのキャリアアップの機会を提供するの3点を実施項目としています。
ルワンダ人のフルタイム社員6名採用!
今回、DIVE INTO CODEルワンダ校でWebエンジニアコースを学び、日本でのキャリアアップを目指す6名のルワンダ人をフルタイム社員として雇用しました。
これにより技術者や教育メンターのキャリアアップの機会提供を実現しました。
新型コロナウイルスの影響により、外国人の新規入国が一時停止になるという発表が外務省からありましたが、日本でのキャリアアップを目指す外国人労働者が日本に渡航できない状況は今後しばらく続いていくことが想定されます。
ルワンダ人の正社員がDIVE INTO CODEで活躍しキャリアアップしたという実績を作り、世界各国で日本で働きたい高度外国人材を抱えているパートナー企業との協業を進めることで、オンラインでの雇用創出を促進していきます。
また、日本では300万人の在留外国人がいるものの、その多くは第一次産業や単純労働に従事することが多く、一度仕事についてしまうと英語や母国語での高度なスキルを習得できる専門学校やリカレント教育も限られていることから 、ホワイトカラーやIT開発者としてのキャリアに転向するチャンスは限られています。
英語やフランス語でプログラミングやAI・機械学習が学べるコースの提供と教育メンターを育成していくことで、在留外国人のキャリアアップに貢献していきます。