「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指すUPDATERは、カカオ生産における児童労働や生産者が正当な対価を得られていない問題などの社会課題に着目し、販売価格のうち100円相当がカカオ生産国の社会課題解決のために使われる応援金付きチョコレートを2022年1月28日より販売しています。
またチョコレートの購入者が「応援金が届いたこと」を確認できるよう、UPDATER社の再生可能エネルギー事業「みんな電力」の電力取引証明で実績のあるブロックチェーン技術を応用し、応援金が指定の団体に支払われたことを改ざん不可能な状態で証明します。
応援金を「タドれるチョコ」シリーズ！
カカオ生産地が抱える社会課題の解決に貢献するために3種類の「タドれるチョコ」を生産し、3種類を1セット（50g×3個）にして販売します。
ブロックチェーン技術をつかってそれぞれ3つの産地に100円相当の応援金が還元されることを可視化したチョコレートです。
ブロックチェーンで、応援金の行先を可視化！
UPDATER社は2018年にブロックチェーンを活用したP2P電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を商用化し、発電所を指定した電力取引を実現しました。
「タドれるチョコ」では「ENECTION2.0」を応用し、チョコレートの販売価格に含まれる応援金100円相当が指定の団体に支払われたことを改ざんできない状態で証明します。
「タドれるチョコ」概要
（１）ガーナの児童労働なくせるチョコ
2020年シカゴ大学発表によると、世界第2位の カカオ生産国であるガーナでは、児童労働者は77万人にのぼるとされています。
応援金は、カカオ農園の経営を改善し、農家の収益力を高めることで児童労働の解決に取り組む「NtobrosoTano生産者組合」に送られます。
（２）ベネズエラの原住民女性まもれるチョコ
応援金は、原住民女性が中心になって運営されている生産者団体「La empresa campesina de Chuao」を支援し、そのChuao村のカカオ豆の輸出販売を行っている「Chuao Trading」に送られます。
ベネズエラは希少カカオであるクリオロ種の産地であり、伝統的な製法で生産が続けられています。「Chuao Trading」を通じて、カカオ生産における原住民の歴史と文化を守ることにつながります。
（３）フィリピンの希少カカオそだてるチョコ
希少カカオであるクリオロ種の保全増産活動を行う「Criollo Blanco Trading」に応援金を送ることができるチョコレートです。
より多くの農業従事者が希少価値の高いクリオロ種を効率的に生産することができれば、収益の安定化につながります。
販売価格
- 3枚セット価格 3,960円（税込）
※1枚あたり100円相当が当社を通じて各団体に支払われます
販売方法
- オンライン販売：「TADORi」オンラインストア
- 店頭販売（2/5～）：Firsthand RAYARD MIYASHITA PARK
発売開始記念！プレゼントキャンペーン
「タドれるチョコ」発売を記念して、抽選で30名に「ガーナの児童労働なくせるチョコ」のプレゼントキャンペーンが実施しています。
応募方法
オウンドメディア「TADORi」の公式Instagramアカウントをフォローし、キャンペーン告知の投稿に「いいね！」や「保存」していただくと応募完了です。
キャンペーン期間
2022年 2月7日（月）～2月18日（金）23:59
- 記事提供元：【TADORi】チョコレートを通じて、カカオ生産に潜む社会課題の解決を｜PR TIMES
