沖縄発のグローバル企業LOGIQ株式会社がエジプトのニューカイロに新拠点を開設し、EMEA地域の開発およびベンダ管理体制を強化することを発表しました。新拠点はEMEA市場への戦略的拡大と24時間体制のサポートを目指します。
EMEA地域における開発とベンダ管理を強化
LOGIQ株式会社は、沖縄県那覇市に本社を置き、香港をグローバル拠点とする異種インフラ移行の専門企業です。
同社はEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)地域における開発およびベンダ管理機能を強化するため、エジプト・ニューカイロに新たな拠点を設立しました。
エジプトはBRICS加盟国として急速な経済発展を遂げており、新首都建設プロジェクトなど大規模なインフラ開発が進行中です。戦略的な地理的位置にあるエジプトは、ヨーロッパ、中東、アフリカ市場への重要なハブとしての役割を果たしています。
LOGIQ株式会社は、この拠点をベンダ管理と開発活動の中核とし、効率的なプロジェクト推進を目指しています。
24時間365日のグローバルサポート体制
エジプト・ニューカイロ拠点の設立により、LOGIQ株式会社はAPAC地域との時差を利用した24時間365日のサポート体制を構築します。これにより、世界中の顧客に対して迅速かつシームレスなサポートを提供できるようになります。
香港拠点がグローバル戦略と営業活動を統括する一方で、ニューカイロ拠点はベンダ管理と開発活動に特化し、APAC地域とEMEA地域の連携を強化する役割を果たします。
この体制は、ITインフラ移行支援、プラットフォーム提供、コンサルティングサービスの提供において大きなメリットをもたらします。
EMEA市場への戦略的な成長の展望
LOGIQ株式会社は、新たな拠点を通じてEMEA市場におけるプレゼンスを拡大し、信頼されるグローバルパートナーとしてさらなる成長を目指しています。
エジプト拠点は、アフリカ、中東、ヨーロッパの企業に対して最適なITインフラ移行支援を提供するだけでなく、迅速なプロジェクト推進と品質管理を実現する拠点となります。同社は、今後も革新的なソリューションを提供し続けることで、世界中の顧客のニーズに応えていく予定です。
- 記事提供元:異種インフラ移行に特化する沖縄発のグローバル企業、LOGIQ 株式会社がエジプト・ニューカイロに新たな拠点を設立|PR TIMES