アフリカに進出する日本企業を支援!最大2,000万円の補助金「J-Partnership」が公募へ!

J-Partnership事務局は、日本企業がアフリカ・インド等の新興国で行う、製品・サービスの開発等に必要となる経費を一部補助する「J-Partnership -Promoting Social Businesses with JAPAN-」の公募を2022年5月10日より開始しました。

成長マーケットへの展開支援補助金!

「J-Partnership」は、経済産業省による令和4年度「技術協力活用型・新興国市場開拓事業費補助金(社会課題解決型国際共同開発事業(製品・サービス開発等支援事業))」として、「J-Partnership 製品・サービス開発等支援事業補助金」という名称で、事業を受託したJTBが実施する事業です。

昨年度までは「飛び出せJapan」名義にて実施され、日本の中堅・中小企業を対象に海外の成長マーケットへの進出を支援します。

アフリカ諸国やインドをはじめとする新興国・開発途上国の社会課題の解決を目的として、日本企業によるビジネスプランと補助事業計画を公募します。

採択された企業の製品・サービスの開発や実証・評価など、事業開発にかかる費用に対して1社につき最大2,000万円(大企業の場合は、1社最大3,000万円)の補助金を提供します。

重点地域はアフリカマーケット!

事業対象国は、OECD作成「援助受取国・地域リスト(DACリスト)」掲載国のうち、ASEAN及び、モンゴル、中国を除く国・地域であれば、対象となります。

重点地域はアフリカであり、合計10件程度の採択件数定のうち7件程度がアフリカが対象となる見込みです。

また中堅・中小企業9社程度、大企業1社程度を想定されており、審査の上で採択が決定します。

支援内容としては、資金サポートとして補助金一社最大2000万円が供与されます。なお大企業の場合は一社最大3000万円となります。

また補助率は中堅・中小企業が3分の2、大企業は3分の1となります。

そのほか事業展開サポートとして、現地企業や政府とのネットワーク作りなどの支援を受けることができます。

J-Partnership詳細

【公募内容】事業公式ウェブサイト(https://j-partnership.go.jp)
【締切】令和4年6月3日(金曜日)17:00
【説明会】5月12日(15:00-16:00)、5月17日(11:00-12:00)、5月25日(15:00-16:00)
【説明会申し込み】https://j-partnershipseminar.peatix.com
【主催】J-Partnership事務局


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