東京・上野で「武器をアートに」展が東京芸術大学大学美術館で開かれています。同展覧会では、銃のグリップや引き金などの武器によって作られたアート作品が展示されています。
展示されている21点は長年内戦が続いたアフリカのモザンビークのアーティストによって制作されています。アフリカの南東部にあるモザンビークは、1975年にポルトガルから独立したあと内戦が起き1992年まで続きました。
同アート作品の半分以上を所蔵しているの日本のNPOは「展示を見て、自分たちが関わって本当の平和を作っていくことの大切を感じて欲しいという」と話しています。
「武器をアートに」展は、東京芸術大学大学美術館で11月23日まで開かれています。
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引用元:NHK NEWS WEB