様々な人の人生を紹介するプラットフォーム”another life.”を運営しているドットライフは、メディアパートナーとして東アフリカのケニアのインキュベーション施設”@iBizAfrica”と提携しました。今回の提携により、ドットライフでは自社のプラットフォーム上で@iBizAfricaの支援先起業家のインタビューを連載するほか、東アフリカのスタートアップシーンをリードするケニアの起業家の日本へのPRを行っていきます。
様々な人生を紹介!人気サイト”another life”とは。
ドットライフは「一日だけ、他の誰かの人生を」とのコンセプトの元、様々な人の人生を紹介するプラットフォーム”another life.”を運営している会社です。「やりたいこと」が見つからない20代30代をターゲットに、他人の人生を知ることで自分の人生を考えるきっかけを提供しております。これまで800人以上の人生を記事として掲載しています。
another life.では、これまで、経済産業省 新規産業室との共同プロジェクトによるグローバルな新規ビジネスを創出するイノベーターの紹介や、福岡県福岡市との連携による「スタートアップ都市福岡特集」などに取り組んできました。今後のanother life.のグローバル展開に先駆けて、東アフリカのスタートアップシーンをリードするケニアにて、新たな取組みを開始しました。
ケニアの若手起業家が集うインキュベーション施設とは。
アフリカの東部に位置するケニア共和国の首都であるナイロビ市に、ICTを中心としたインキュベーション施設”@iBizAfrica”があります。この施設は国連ミレニアム・サミットで制定されたミレニアム開発目標(Millennium Development Goals:MDGs)とケニア政府制定の中長期開発計画であるKenya’s Vision 2030の達成を目指して、起業家支援のために設立されました。
運営はケニアにおいて、ビジネス、経済、IT、法律など幅広い分野の専門教育を提供する私立大学“ストラスモア大学”が行っています。同大学内外の25歳から30歳を中心とした若手起業家を対象に、ビジネスアイデアの事業化を支援する3ヶ月のプログラムを提供しています。同プログラムでは、大学内施設のオフィス提供や、教授・パートナー企業・プログラム卒業生が行うメンタリング、外部企業との協業、資金調達、顧客獲得の支援などを行っています。
運営母体である、iLabAfricaのパートナー企業には、国内最大手の通信会社SafaricomやGoogle、Oracle、Intelなどが名を連ねています。プログラムの卒業生の運営する会社には、ケニア最大のオンラインギフトサービス「PURPINK」などがあります。
東アフリカのスタートアップを日本へ伝えていく!
今回、ドットライフはメディアパートーナーとして@iBizAfricaと提携することにより、自社のプラットフォーム”another life.”上で@iBizAfricaの支援先起業家のインタビューを連載していきます、また自社プラットフォーム以外のメディアへの記事の提供など、東アフリカのスタートアップシーンをリードするケニアの起業家の日本へのPRも行っていきます。
@iBizAfricaのIncubation Managerである Bernard Chiira氏は「本提携により支援先企業と日本企業との協業や資金調達などの成果につながることを期待している」と話します。
ドットライフではこれからも「やりたいことをやる人生を、あたりまえに」のミッションの達成に向けて、日本にとどまらず世界でサービスを展開を目指しています。
提供元:PR TIMES