Bom dia! Há muito tempo!おはようございます。
モザンビークの山室です。
さて今回の話ですが、同期隊員と2週間かけてモザンビーク国内を回る旅行をしていました。
さらっと書きましたが、これってものすごいことだと思うんです。
だって、2週間も旅行するなんて、少なくとも日本で働いているときには考えられませんでした。
しかし、決して今ボランティアという立場だからというわけではありません。
配属先の同僚の話です。
3か月ほど前でしょうか。突然同僚が学校に来なくなりました。周りに聞いてみると
「彼はフェーリアス(休暇)で1か月間南アフリカだよ!」
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・・
・・・
1か月!?
他の同僚も、いないなーと思っていたら
「久しぶり!1か月間休暇でポルトガルにいたわ!」
うーん、なんてうらやましい。
こっちの人たちは休暇を取るのが当たり前です。
休んでいる間、当然のように他の同僚がフォローしています。少なくとも私の聞いている限りでは、休暇を取っていることに対して不満を言っている人はいません。
こうやって考えると、日本にいたときいかに休まなかったことか、、、
自分を振り返ってみてもそうですし、今も友人の話を聞いていると、
「就職して5年!初めて5連休が取れた!」とか、
「今日で14連勤なう」
みたいな話をたくさん聞きます。実際私もそんな感じでした。
休まずに一生懸命働く。
そのある意味日本人の美徳ともいえる部分は、とても素敵なことだと思います。
けど、仕事と同じくらい、私生活だって大切です。
1か月とはいかなくても、休みたい時に休暇をとって、行きたいとことに行き、したいことを思いっきりすることで、人間として幅が出てくるのではないのかなーと思います。
実際に2週間という休暇を取ってみて、そんな風に思うくらいいい経験ができました。
せっかくなので、とった写真をお見せしたいと思います。
というわけで、休暇は大切だなーと感じた記事でした。笑
こういうことも海外に来たからこそ気が付くことができたのかなって思います。
até a proxima semana!また来週!