アフリカ南部に位置するモザンビークの電力会社『ギガワット・モザンビーク』は今週、スタンダード銀行や世界銀行を始め多くのステークホルダーと共にモザンビークの電力分野に2億ドルを投資すると発表しました。この投資は、モザンビークの貴重な資源である天然ガスに利用されるだけでなく、南部アフリカ地域の多数の近隣国にさらに利益をもたらすと考えられています。

依存度の高いモザンビークの電力状況とは。

Mozambique, Tete province, Pacassa village

ギガワット・モザンビークは、先月に南アフリカの国境と接する街で120MWが発電可能なガス火力発電所をオープンするなど電力不足の解消に投資を積極的に行っています。モザンビークでは何十年もの間、電力供給が不十分な状況が続いていました。電力を依存する南アフリカの国営電力会社(ESKOM)の影響を受けるため、経済発展が制約されていました。

Photo credit: International Livestock Research Institute via Visualhunt.com / CC BY-NC-SA (※写真はイメージです)


アフリカ・エネルギー・インフラストラクチャー・サミットが開催!

Southern Africa Energy

今回の投資案件は、2016年5月4日~6日にモザンビークの首都マプトで開催される南部アフリカ・エネルギー・インフラストラクチャー・サミット(SAEIS)で提案されます。同サミットは南部アフリカの15カ国からなる南部アフリカ開発共同体(SADC)間の協力を促し、民間、公共両セクターの支援が必要なエネルギーとインフラのプロジェクトを推進する目的があります。

サミットの主催者であるエネルギーネット(EnergyNet)の東南アフリカ地域責任者であるベロニカ・ボルトン=スミス氏は、「地域開発はアフリカのエネルギー投資収益力を解き明かす手がかりです。投資の必要な当面のインフラとエネルギープロジェクトについて討議するため、SAEISにSADC地域の国々が集まるのです」とコメントしました。

サミットでは他にも、マラウイ-モザンビーク間を走るモアティーズ/ナカラ鉄道プロジェクトに関わる討論を行います。主要ステークホルダー間で意見を交換することで、南部アフリカおよび同地域への投資収益力を見直す狙いがあります。


引用元:PRニュースワイヤー
参照元:BD Live

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